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ジメジメとした夏を快適に過ごせる!「SwitchBotサーキュレーター」をレビュー
※本記事はメーカー様より提供品を受けて作成しています。
梅雨の時期になると何ともいえない微妙な気温が続くわけですが、テレワークでお過ごしの方はどのように暑さ対策をしていますか?さっさとクーラーを使えばいいものですが、そこまでするのは電気代が勿体ないんですよね。
私はこれまで小型のサーキュレーターを使っていて夏を乗り過ごしていましたが、3年くらい使っているせいかガタガタと音がうるさくなってしまいました。
そろそろサーキュレーターに乗り換えたいと思っていたとき、ちょうどいいタイミングでメーカー様からレビュー依頼が来たので、ありがたくSwitchBotサーキュレーターを使わせていただくことに。
正直言ってサーキュレーターは使えればなんでもいいと思っていたのですが、SwitchBotサーキュレーターは予想以上に便利な製品だということが分かりました。
特にスマートホーム環境を整えている方こそ、使ってみる価値はあると言えるほど便利な代物です。そんなSwitchBotサーキュレーターを使ってみたレビューを書いたので、夏場を快適に過ごしたい方はチェックしてみてください。
SwitchBotサーキュレーターはどんな人におすすめ?
アプリでサーキューレーターを操作したい
寝るときでも使いやすい静音仕様を求めている
コードレスで使いたい
一般的なサーキュレーターと違って、アプリやスマートホームによる操作が可能。いちいち本体を触れずに操作できるのがメリットです。
22dB以下の静音性とや30畳の広さでも空気を循環できる送風力と、バランスに優れた性能も魅力。寝るときに使っていると、音が気にならない上に涼しい風を感じられてとても快適でした。
さらにコードレスで使えるので、家中どこでも使えるのは地味に便利でしょう。
SwitchBotサーキュレーターの特徴
コードレス使用が可能
風速1~100%を無段階で調整できる
22dBの静音性
24Wの消費電力
アプリやAlexaで操作可能
タイマー機能あり
SwitchBotハブと組み合わせたオートメーション
リモコン付き
LEDライト付き
SwitchBotサーキュレーターは専用アプリで操作できたりAlexaと組み合わせて音声で操作できたりと、従来のサーキュレーターより使い勝手が優秀です。
またコードレスで使用できるので、コンセントのない場所でも使えるのが地味にありがたい。ACでも充電できるほか、なんとType-Cケーブルでも充電可能。持ち運んで使うといったスタイルもできます。
スマホで操作するのが面倒なときでも、付属品のリモコンでも操作できるので安心です。
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一応、本体のタッチパネルからでも操作は可能です。スマホもリモコンも使えないという状況になったときでも操作できるのはありがたい。
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サイズについて、これまで使っていたアイリスオーヤマのサーキュレーターと比べてみると1.5倍ほど大きい印象です。とはいえ扇風機よりは小さいので、狭い部屋に置いても邪魔になりにくいでしょう。
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背面はこんな感じ。
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分解するときの注意書きも貼ってあるので親切ですね。
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また、細かい機能としてLEDライトも搭載されています。ちょっとした間接照明としても使えるので便利だと思います。
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SwitchBotサーキュレーターのメリット
広範囲の空気を循環できる
SwitchBotのサーキュレーターは横に首振りできるだけでなく、縦にも首振りできるのがポイント。
ほとんどのサーキュレーターは横の首振りだけですが、SwitchBotのサーキュレーターなら部屋全体の空気を効率的に循環できます。
首振り時の様子を動画にしました。
そしてエアコンと組み合わせれば効率的に冷気を広げられるというメリットも。
私はエアコンの温度を毎回26°にしていますが、サーキュレーターがあるおかげで充分涼しさを感じられています。
空気を循環させれば湿気対策にもなるので、梅雨の時期にも活躍できるでしょう。
スマホで操作できるのが便利
SwitchBotの製品ということで、スマホから操作できるのが便利です。ペアリングも簡単で、専用アプリをインストールしてサーキュレーターを登録するだけです。
2つのステップで簡単接続!
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SwitchBotアプリにサーキュレーターを登録できれば、あとはいつでもスマホから操作できます。
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首振りや風量など基本的な操作も対応。スケジュール設定やAlexaの連携設定などもアプリから行えます。
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それにしても、寝るときに寝っ転がりながらサーキュレーターを操作できるのは本当に快適です。
今までそういったサーキュレーターを使ってこなかったので、スマホで操作できるだけでも便利すぎる。
しかもスケジュールで電源をOFFにできるので、就寝してから数時間後に電源OFFとすれば電気代も節約できます。
さらにAlexaやSiriと連携すれば音声操作もできるので、より簡単に操作できるのが強み。既に家電をスマートホーム化させている方にもおすすめできるサーキュレーターです。
静音だから寝るときも快適
SwitchBotサーキュレーターには4つのモードがあります。
送風:通常モード。1~10まで強さを調節できる。
ナチュラル:自然の風と同じようなフワッとした涼しさのモード。音はほとんど気にならない。
おやすみサーキュレーター:操作するときのサウンドを無音にする。音はそれなりに静か。
赤ちゃん:風力を最小限にするモード。音はほとんど気にならない。
ナチュラルモードにするとほとんど音が聴こえない上に、しっかりと風を感じられて気持ちいいです。昼間は送風モード、寝るときはナチュラルモードという使い分けにしています。
ただ、おやすみモードはなぜかナチュラルモードよりうるさいので、寝るときはナチュラルモードの方がいいと思います。
お子さんがいる環境なら、赤ちゃんモードにしておけばほとんど音が聴こえないので便利です。
また、各モードはアプリから変更できます。
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SwitchBotサーキュレーターのデメリット
たまに異音が聴こえる
ナチュラルモードで首振りするときや手動で角度を変えると、たまに「ギギギ…」といった異音が聴こえます。
ちょっと気になるレベルなので大したデメリットではありませんが、これが頻発するようならストレスになるかもしれません。
風量は並みのサーキュレーターと同じくらい
無段階で風量を調整できるので、細かく風量を変えられるのはメリットだと思います。しかし最大風量は一般的なサーキュレーターと同じくらいでした。
4千円くらいで買ったアイリスオーヤマのサーキュレーターと変わらなかったので、過度な期待は禁物です。
そもそもサーキュレーターは空気を循環させるための物なので、風量を求めるなら扇風機の方が向いているのでしょう。
コードレスで使う場面はあるのか?
コードレスにして1時間ほど使ってみたところ、20%減っていました。だいたい5時間くらいまでは充電なしで使えるようですが、1日中使うとしたら少しバッテリーが物足りないかもしれない。
それに持ち出して使うにしては少々デカいので、屋外で使うシーンはあまり想像できないと思います。とはいえ自宅でどこでも使えるのは地味に便利。
洗面所やキッチンなどケーブルが届きづらい場所でも、コードレスなら気軽に使えます。
効果的なサーキュレーターの置き方について
サーキュレーターの風が窓に当たるよう配置しましょう。窓が2つあるような部屋でも、90°スイングできるSwitchBotサーキュレーターならカバーできるはず。
梅雨の時期はエアコンを付けずにサーキュレーターだけで過ごしていますが、上記のスタイルでも耐えられるほど涼しさを感じられます。
エアコンと併用するときは、エアコンの風が通る道にサーキュレーターの風が当たるようにすると効果的。もしくはエアコンにサーキュレーターの風をぶつけても涼しさは感じられます。
部屋の間取りや広さによってサーキュレーターの使いかたは変わってくると思うので、上記のやり方で効果が出ない場合は色々な方法を試してみください。
まとめ
メリット
・メリット広範囲の空気を循環できる
・スマホで操作できるのが便利
・静音だから寝るときも快適
デメリット
・デメリットたまに異音が聴こえる
・風量は意外と弱い
これまで一般的なサーキュレーターしか使ってこなかった自分にとって、SwitchBotサーキュレーターは便利すぎます。
なにより寝るときにサーキュレーターを使っていても、音が全く気にならないのは快適としか言えません。
これからあと何年ほど耐久してくれるのかは分かりませんが、なるべく長く使っていきたいと思います。
ちょっと暑いだけでクーラーを使うまでもない日や、熱帯夜を気持ちよく過ごしたいときにSwitchBotサーキュレーターは役立つでしょう。