最近感じたこと。



この画像を見た時に最近、ずっともやもやしていた感情を言ってくれた気がした。
子どもの頃から見ている漫画やアニメにはわかりやすく正義と悪があって、俺はもちろん正義を応援していたし、元気をもらっていた、
だけど、今、社会人になってわかるのは正義そのもののというのは基本的に自己都合で変わってしまうものだし、世論や集団を誘導すれば犯罪にもなりかねない。
正義の暴走は悪になりうるわけだ。
それを象徴しているのが映画「スターウォーズ」である、
宇宙規模の大きな戦争の話であるが、それ以上に人間の生々しくて悲しい話でもある。
映画を知らない人に説明すると、アナキンスカイウォーカーという男がパドメという女性に恋をするのだが、ある時、彼女が殺される夢を見てしまい、それを防ぐために彼は暗黒面の力を手に入れるが、結果的に悪に染まったことでパドメを死なせ、ダースベイダーとして完全に闇の力を手にする人間となってしまう、
皮肉な話であるが、人間関係においてもこれは簡単に起こりうることだと思ってる。
誰しもがダースベイダーになりうるし、なんなら、ダースベイダーは暗黒面の力を手にするという意識が多少なりともあったが、多くの人は暗黒面という意識がなくて、動いてしまう。

だから、俺は被害者意識を強く持つ人があまり好きではないし、話を信用しすぎないようにしている。被害者意識の強い人間は他の人に同情をさせて、加害者への憎しみを燃えさせて、仲間を作ることで自己肯定感を埋めるだけなのだ。


当たり前なことを言ってるようだが、当たり前じゃないのだ。正義感の強い人や価値観の凝り固まった人間を見ると、この現象が起きそうでヒヤヒヤするし、実際に起きてる場面を何度も見て、なぜ自分は認められないと嘆いてる姿をよく見る。

ただ、自分自身もなり得るということもnoteに書きながら意識している。

このnoteも正しいわけではないし、色んな意見があっていいと思うけど

俺はダースベイダーにはなりたくないし、ダースベイダーだとは思われたくないなぁ、

俺が暗黒面に染まりそうになっていたら、誰でもいいからルークスカイウォーカーとなって助けてくれ


最後まで読んでいただき、ありがとうございます

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