ONE PIECE×学習法〜なぜ楽しく学ぶことが重要なのか?〜
今日はいつもと少しテイストを変えて、何かを学ぶ上でとっても大切なことを書こうと思います。
これまで、アドラー心理学や7つの習慣、坂本龍馬や武士道について、ONE PIECEを通して解説をしてきました。
なぜ僕がONE PIECEを通して解説するのか?
これは、単純に僕がONE PIECEを死ぬほど愛しているということでもあるんですが(笑)
実は、他にも理由があります。
これは、何かを学ぶ上でも最重要な考え方なのですが、
人は楽しいという感情を伴った事柄は、強く脳に刻まれる。
という風に出来ています。
ちょっと学術的な話になりますが、脳の中に、海馬と扁桃体という2つの器官があります。
↑の様に、この2つの器官はくっついていますね。
それぞれ、どんな役割があるかというと
海馬とは、記憶を司る器官。扁桃体とは、人の感情を司る器官です。
扁桃体が、楽しいという感情をキャッチすると、記憶を司る海馬へと信号を送り、長期記憶を強化するのです。
反対に、不快な感情をキャッチすると、海馬に送られる信号は弱くなり、うまく記憶することが出来なくなってしまうのです。
つまり、何かを学ぶ上で、
楽しく学ぶということが、何よりも重要だということです。
なので、僕からしたら、ただ、アドラー心理学の本を読むよりも、大好きなONE PIECEで例えてもらった方が、10000倍くらい頭に入ってくるんです。
きっと僕と同じように、漫画を読むのは好きだけど、難しい本を読むのは苦手という人が多いのでは?
という思いから、このブログを書いているんです(^ ^)
また、僕が大好きな言葉のひとつに
『一は全。全は一。』
というものがあります。
この言葉の意味は
『一つのことは全てに通じ、全てのことは一つに繋がっている』
ということなんです。
まさに一事が万事ということですね。
この考えでいくと、
ONE PIECEから世界の全てを学ぶことが出来るわけです。
例えば、英語を学びたいとした場合、ONE PIECEの英語の単行本を読めば、普通に勉強するより、はるかに吸収度は高いはずですし
ONE PIECEのアニメで流れているオープニングテーマや、BGMを聞いているうちに、音楽の才能が開花するかもしれません。
このように、
どんなことでも自分が好きなこと、ワクワクすることから学ぶことこそが、最も効率の良い勉強法なのです。
もし、あなたが漫画が好きなら漫画で学べば良いし、漫画より映画が好きなら映画から学べば良いのです。
学校では、ひたすら教科書を読め!
みたいなことを押しつけられますが、それでは覚えられなくて当然。
↑で説明した通り、楽しさを感じられないと、人は記憶することができないと、脳科学的にも証明されているのです。
ただ、活字を読むことでテンションが上がる人もいますから、そんな人はこの方法でもOK!
でも、そんな人はかなりの少数派ですよね(笑)
なので、ぜひ自分に合った勉強法を探してみてくださいね♪
今日はONE PIECEの話を全くしていないので、若干消化不良ですが(笑)
僕がなぜONE PIECEを通して、解説をし続けているのか、一度書いておきたかったので(^ ^)
次回からは、また今まで通り投稿を続けますので
引き続きよろしくお願いしますm(__)m
今日も読んでくださってありがとうございました。
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