やまだはなこ|(いつも使っている仮名です)

noteには、ひとりごとをぼちぼち書いてみようと思います。な~んて、アカウントを作ったものの、今(2024年1月)読み返すと恥ずかしいばかり。いっそ削除しようかとも思いましたが、しばらくは読む専用に使います。

やまだはなこ|(いつも使っている仮名です)

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最近の記事

新しいもののために場所をゆずる金木犀を惜しみつつ、人類絶滅に思いをはせるっておおげさな話(笑)

図書館への道すがら、事務所から什器が運び出されているところを見かけた。そういえば、その裏手にあるお宅のご老人が、5月25日に立ち退くというお話をされていたっけ。いよいよ再開発が始まるらしい。 敷地の角に形のよい金木犀があって、秋を知らせてくれていた。この秋に花を咲かせることはないんだな。記憶にとどめておきたくて写真を撮った。 事務所は3階建ての小さな建物で、軒下には、毎年つばめが巣をつくっていた。今年はまだ来ていなかったかな。巣が途中で壊されることにならなければいいけれど

    • おまえはだれだ? 考えているうちに迷子になったので、とりあえず途中まで書いてみた

      4月24日に参加したサダナで、改めて考えさせられる問いが投げかけられた。「おまえはだれだ?」 この問いにどう答えればいいのだろうか。そして、「自分がだれなのかを見究めようと決心」することで、私の生活はどうかわるだろうか?  その場では、答えることができなかったけれど、その問いは心にひっかかっていた。ふとしたはずみに、考えている自分に気づく。 「私は、何者でもないひとりの人間であり、私自身だ」などと、他の人にとっては何の説明にもなっていないし、独りよがりだとそしられかねな

      • 母からもらった古い指輪を地球からの贈り物と思えたから、使ってみようかと思う

        どういう風の吹き回しか、思い立ってジュエリーボックスを開けてみた。そこには、母から譲られた古いデザインの指輪をしまってあり、使うこともないだろうと文字通り棚上げしてあった。 何年前になるだろうか、母は、普段使いの使い古した指輪ばかりを送ってきた。終活のつもりだったのだろう。良い品は手元に置いているのだから、捨てられず処分に困ったものを人に譲るという、よくある話。 だから、眺めて心ときめくというわけでもないのだが、母が指にはめていた情景を思い出した。さんごの指輪などは墓参り

        • 猫との会話。猫語わからないけど、猫には人間語が通じているらしい

          うちには猫が2匹いる。名前は、福太とことん。どちらも保護シェルターから引き取った。 福太は、子猫から育てた。人の姿が見えないと大げさに鳴いて助けを求めるので、猫の友達がいれば落ち着くのではないかと考えて、引き取ったのがことん嬢だ。 ことん嬢が来て、初めてのごはん時。キッチンに立った私の後ろで、自分の方が先にご飯をもらうのだとばかり、2匹が争っている。まったく。。「仲良くしないとご飯あげないよ」と言ったら、通じたらしい。急に福太がことん嬢の毛づくろいを始めた。え、言葉が通じ

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        • 暮らしに採り入れたい素敵なノウハウ
          1本
        • 目からウロコだったわ。残しておきたい記事
          1本

        記事

          もしも引っ越すならと妄想して、条件を考えてみた

          今住んでいるところは、仕事をするにも生活するにも、とても便利な場所だ。欠点をあげれば、緑が少ないこと、埃っぽいことだろうか。もう少し緑が多く空気がきれいなところに住みたいと思う一方で、利便性は捨てがたいというジレンマがある。 だから、実際に引っ越すとすれば、仕事を辞めるときであり、何年も先になるだろう。しかし、不測の事態が起きて、引っ越さざるをえなくなる、ということも可能性としてあるかもしれない。今から引っ越すつもりで考えておいてもいいんじゃなかろうか。ということで、妄想開

          もしも引っ越すならと妄想して、条件を考えてみた

          サダナという黙想会に誘われてはじめて参加してみた

          今日は、大学院で知り合った方から誘っていただいてサダナという黙想会に参加してきた。瞑想じゃなくて黙想というところから、アウェイな感じが漂う。私は、黙想という言葉を使わない。 それでも、参加したのは、知人に誘われたということもあるし、心を整えたいという気持ちもあったから。最近はニュースを見聞きしては、心がざわつく。悲しかったり、胸が痛んだり、途方に暮れたりしている。 結論から言うと、参加してとてもよかった。9時から16時まで、ゆったりとした時間の流れだったにもかかわらず、あ

          サダナという黙想会に誘われてはじめて参加してみた

          書けなくなった訳とまた書こうと思った訳(2)

          そう、(1)の続きなのだが、大学院を退学したし、いいかげん引きこもるのをやめて、社会復帰しなくちゃなと思った時、困ったことに帰る場所がなかったのだ。 もともと無所属の自営業者が、情報発信もせずに、人づきあいから遠ざかっていたのだから。こつこつと組織の中で実績を積み上げたり、コミュニティの中にしっかり根を降ろしたりしている人のようにはいかない。専門性はそれなりに磨いてきたつもりではあったけれど、その価値をわかってくれる人がいてこそ活かせる場ができる。 ところで、少し話が脱線

          書けなくなった訳とまた書こうと思った訳(2)

          書けなくなった訳とまた書こうと思った訳(1)

          40歳過ぎに会社勤めを辞めて独立した。有限会社をつくってフリーのキャリアコンサルタントとして活動を始めたのだ。ちなみに、当時はキャリアカウンセラーと呼ばれていた。 お客さまに来てもらうためには、存在を知ってもらわなければいけない。前職がシステム関係の仕事だったので、普及し始めたインターネットを活用しようと思い立ち、ホームページを自作した。アップしてからドキドキしながら待っていたことや、初めてのお問合せが入った時のうれしさとか、思い出すな。 メルマガを発行したり、ブログを書

          書けなくなった訳とまた書こうと思った訳(1)

          ジジババは、どこでたむろってるのか、少なくともオンライン講座ではほぼ出会わない

          出かける先がオンライン講座って、むしろ自分が引きこもっているといえるかもしれない。人に会うために出歩くことは、めっきり少なくなった。新型コロナウィルスのせいばかりでもない。 過去の延長でこの先の人生を続けていくことにしんどさを感じたりして、新しい方向を探したくなっていたのは、何年くらい前のことだったか。 4年前に面白そうな研究科を見つけて大学院を受験したら、運よく合格した。正に60の手習い。仕事にかまけて深めてこなかった関心事を学びながら、新しい方向にもつながるといいなと

          ジジババは、どこでたむろってるのか、少なくともオンライン講座ではほぼ出会わない