とうたん(お父さん)が子どもからもらったもの 44
「心が痛む」
こんなんでいいのだろうか。
これが本来あるベき姿なのだろうか。
このままでいいのかな。
もっと違うやり方はないのか。
保育園に始めて送りにいった。
妻とではなく私とはじめて保育園に行った。
自転車に乗り込むと、多分いつも一緒に行く公園にいくのかなぁと思っていたのだと思う。
しかし、保育園に近づくと、様子が変わる。
"かぁーたん、かぁーたん。"と言い、保育園に着くと、号泣。
自転車から降ろすと、"のんの、のんの。(自転車に乗る)"と伝えてきた。
保育園の先生に彼を預けると、大号泣。
ずっといるとダメだと思ったので、すぐに保育園を後にしたが、"とぉーたん、、、"という声が聞こえる。
心が痛む。
家族でいるために仕事をしているのに、私たちの都合で保育園に預けないといけない。
なんのために仕事をするのかとまた改めて感じた。
昨日、イツカ 慣れてくれるだろうと楽観的なブログを書いたのにも関わらず。笑
その場に立つとやはり辛くなる。
去り際の子どもの可哀想な表情がずっと頭に残っている。
私も妻も働かないといけないのか。
お金を稼ぐことが私たちの家族にとって、1番大切なことなのか。
そんなことをずっと考えている。
今日はお昼ご飯を食べるまでが一人。
ご飯食べられるかなぁと心配していたが、完食。
妻が迎えに行った時には、昨日は泣いていたのに、今日は泣いておらず、先生から、"今いちご食べてるので、もう少しお待ちください。"と。笑
私たちの心配をよそに息子は成長している。
ご飯が好きな子で良かった!!
と、改めて感じた。
毎日成長だ!
悲観的にならず、私たちがしっかりと見届けなくてはいけない!!
心の痛みは胸にしまって。。。