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とおたん(お父さん)が子どもからもらったもの 32
「バイバイ」
イヤだ!
嫌い!
あっちいけ!
それらを「バイバイ」と表現する。
すごいな!
と思う。
自分の知っている言葉をうまく使って、いろいろな状況を乗り越えていく。
息子を捕まえて、チューをしにいくと、バイバイと言われる。
寝起きに声をかけるとバイバイと言われる。
一緒に公園に行こうと言うとバイバイと言われる。
歯磨きする前にバイバイと言われる。
食べたくないご飯に向かってバイバイと言う。
犬が近づいてきたらバイバイという。
物を捕られてイヤだと思う友達に対してバイバイと言う。
バイバイをいろいろな状況で使い分けている。
「バイバイ」という言葉はシンプルではあるが、こんなにも使える場所があるのかと子どもから教わる。
こうやって、いろんな状況で何を使えば理解をしてもらえるのかその場で考えて実行しているのだ。
私も海外で生活していたことがあるが、一つの言葉をいろいろなシチュエーションで使っていた。
そうでもしないと、会話ができないからだ。
子どもはそれを自然に使っている。
すごいことだ。
こうして、“あぁ、、このシチュエーションでこの言葉もつかえるんだ。”と知る。
”
そして、相手からは、“この言葉はこういうときに使うんだ。なるほど、私もその場面がきたら使ってみよう。”そんな具合で覚える。
私もそのようにして言葉を覚えた。
さて、、、
明日も仕事だ。
子どもと一緒に遊びたいのに!!
仕事~~~
バイバイ!!!