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とうたん(お父さん)が子どもからもらったもの 42
「にいに」
家にいると退屈になり、外に出たくなる、外が大好きな息子。
毎日のように公園にでかけてあそんでいる。
公園では、誰とでも仲良く遊ぶことができる。
お兄さん、お姉さんにも愛想を振りまいていて、小学生のお兄さん、お姉さんに可愛がってもらっている。
一歳八ヶ月にして、みんなに可愛がってもらう能力がついたのは、日頃からたくさんの場所にでかけて、さまざまな人と関わりを持っているからだと思う。
小さい頃にある程度の能力が備わるというが、やはり小さい頃からたくさんの経験を積ませることが大切だと改めて感じた。
"小さいから分からない。"
"理解できないだろうから。"
推測で子どもの能力を下げたり、可能性を下げたりしているのは実は私たちなのではないだろうか。
いつでも、
できるよ!
君ならできる!
好きなことをやりなさい!
そうやって、応援していくことが私たちの仕事だ。
難しいことを教えることでも、制限をかけることでもない。
"にぃに" と言って、小学生の男の子と遊んでもらう。
小学生の男の子も、寄ってきてくれるもんだから可愛いと感じ遊んでくれる。
計算しているわけではもちろんないけれど、そういう能力を持っている。
以前、年長さんの男の子とずっと遊んでいて、その時に"にぃに"という言葉を覚えて、また新しい男の子に以前学んだ言葉を使って遊んでいる。
誰にでも愛されるように。
だからこそ、色んな経験から学び愛されるような人になってほしい。