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とうたん(お父さん)が子どもからもらったもの 45

「感じる力」

今日も保育園だ。
家を出るまではのんびり過ごす息子。

保育園の時間になり、靴下を履かせようとすると、"これは保育園に行かされる"と気づいたのであろう。いきなり泣き出す。


とても寂しい気持ちになる。


しかし、そこは冷静に。


靴下を持って、靴下を置く場所を指して"あっちあっち(靴下をそこに返せ。)と伝える。

靴下を履かない=外に行きたくない

ということだ。


一歳の息子にそこまで悲しい思いをさせないといけないのかな。と思うこともある。


それにしてもすごい。

一日前は、保育園に行く直前で気づいたが、今日は家を出る前に気づいている。


日に日に、先のことが読めてくる。


感じる力がとてもあがっているのだ。

もともと、記憶力が高いとは思っていたけれど、やっぱり天才だ!!


感じる力が高いからこそ、保育園に行くのが嫌と思ったり、いまから起こることを想像できてしまうのかもしれない。


でも、先々を読む力は働いていく中でとても大切だからぜひ身につけてもらいたい。


一歳で覚える力ではないか。。。


もう少し、一歳らしく過ごしてほしいとも感じるが、周りを見て、友達と過ごして感じる力をこれからも身につけてもらいたい。


今日ももちろんご飯は完食!!笑

ご飯を食べている時は、かぁたんのことを唯一忘れられるのかもしれない。


毎日楽しく過ごせますように。

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