明けましておめでとうございます。2021年12月に多くの方にお読みいただいた記事ベスト5
新年おめでとうございます。
昨年は沢山の方にnoteをフォローしていただき、いいねも沢山ありがとうございました。
今年も、中医学と薬膳を通して更年期世代のアラフィフの美と健康のサポートのための発信をして行きますので引き続きよろしくお願いいたします。
さっそくですが、2021年12月に多くの方にお読みいただいた記事のベスト5を発表させていただきますね。
第一位 なかなか寝付けない、貧血気味の人のための切り干し大根~アレンジ付き
普通の切り干し大根にある食材を加えることで鉄分補給をして、それによって睡眠の質を良くしようというレシピのご紹介です。
中医学では、「血(けつ)」不足が睡眠にも影響すると考えられているため、寝付きにくい、夜中に夢を見やすい、夜中に目覚めてしまうと言う人は血不足の血虚の可能性があります。
そんな方向けの切り干し大根レシピです。簡単なので作ってみてくださいね。
第二位 足の冷えがある時食べ物で頭寒足熱を目指す人におすすめなもの
スーパーで簡単に手に入る食材で足の冷えと顔や頭ののぼせに効果のあるものがシナモンです。
シナモンは漢方薬の材料にもなるくらいなので効果が高いです。
効果が高いだけに注意点もありますので、関連記事までよく読んでくださいね。
第三位 なつめを生理期間に食べると出血量はどうなる?気をつけて。
薬膳で言うなつめの特性は「血(けつ)」と「気」を補う素になることです。血の道症と言われる女性特有の漢方薬にも使われるだけあって、食材でも効果が高いものになります。
それだけに生理期間中に食べると経血量が増えるという人がいます。
食べる時期、食べる量に気をつけてくださいね。
また、巡りを良くする効果のある食べ物と合わせて食べることで出血量が増えたのかもしれません。
もともと生理の経血量の多い人は特に気をつけていただきたいので書いた記事です。
第四位 いちごの旬っていつ?冬?春?クリスマスに食べる時に気をつけることは?
アラ還世代が育った頃は、いちごは春から初夏の食べ物でした。
いつの間にか、クリスマス頃からいちごがスーパーに並ぶようになり本当の旬が分からなくなりましたね。
旬の食材にはその時期の気候の特徴から変化する体にとって必要な特性があります。
初夏の頃に旬を迎えるいちごは体を冷やす性質を持ちますから、寒いクリスマスに食べ過ぎないことを気をつけた方が良いのです。
クリスマスにいちごを食べる時に気をつけることは特に小さいお子さん、高齢者のいるご家庭は知っておいた方が良いですね。
第五位 朝日カルチャーセンターで薬膳講座を担当させていただきます
コロナ禍前に1年半程登壇させていただいていた朝日カルチャーセンターで
再び講座を持たせていただけることになりました。
企画を持って伺ったところ、2コマ一度にご採用くださいました。
カルチャーセンターも対面とオンラインの同時進行で開催されます。
オンラインなら全国どこからでも受講いただけるので、私の目指す一人でも多くの方に一生使える食の知識をお伝えしたいと言う目標に近づけるのが嬉しいです。
お申込みが始まっていますので、記事内のサイトよりよろしければお申込みくださいね。
第一位のレシピ記事は、第二位に大きく差をつけて多くの方にお読みいただきました。
やはりnoteではレシピ記事を楽しみに待っていてくださる方が多いのでしょう。クリエイターのためのnoteですものね。
2021年も多くの方にお読みいただきありがとうございました。
今年もお役に立てる記事を書いていきますので、引き続きお読みいただけたら幸いです。
2022年もどうぞよろしくお願いいたします。
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