ストレスないはずなのには思い込み。誰にでもあるストレス
今日はプライベートでお申込みいただいた方の『体のマニュアル作り』講座でした。
募集中の開講スケジュールに合わない場合は、プライベートで受講いただくことも可能です。
お問合せくださいね。
さて、今日の方はとても若々しく、はつらつとした方でした。
体を動かすのもお好きで、運動やダンスも定期的にされているそうです。
画面越しでも目の輝き方が違います。目の輝き方でもその人の体の状態を知るヒントになります。
チェックシートをやっていただいたのですが、チェックの数が殆どありませんでした。
とこも不調が殆どないのか?とタイプごとに良くある不調の解説を始めたところ、「それあります。」がいくつか出てきて。
要は、ストレスを溜めていてもストレスと感じないタイプだったようです。
このタイプの方は少なくありません。
普段から、頑張ってしまうタイプや責任感が強いタイプ。
中には、ストレスを溜めていることはよくないこというイメージを持っていて、どこかで自分はストレスが無い!と思い込んでしまう方もいます。
ストレスは誰にでもあるものです。
ネガティブなイメージを持たなくてもいいのです。
今までの環境と違うことは心身のストレス
高校の物理でしたか?『慣性の法則』を習ったと思います。
これを生活で考えてみると、毎日ルーティンをこなして淡々と生活しているのは楽。言い方を変えると私達は、刺激がないとか飽きたと言いがちです。
では、ある期日を決めて、その日までに何か目標を決めてそれに向けて生活スタイルやペースを変えるのは?
慣れるまでとても大変です。
長年専業主婦だった人が、毎日外に働きに出るとか、引っ越しで全く知らない土地で一から生活を立ち上げるとか。
楽しいことでもストレスになることがある
子供でも、新学期はストレスを持ちます。
それがワクワクすることや期待で胸を膨らませるようなことでもです。
進級すること、新しいクラスメイト、新しい担任の先生・・・
大人の場合は、例えば久しぶりの旅行など。
いやいや行くのでない限り、旅行に行くことは楽しみなこと。
けれども、旅行先のベッドが自宅のものとは違う、食事が違う、食事の時間が違うなどは、体には、「今までと違うことに合わせなければならない」と言うストレスなのです。
その結果、便秘になった経験を持つ方も居るのではないでしょうか?
これは、体の構成要素「気・血・津液」の「気」の流れが滞っている「気滞」の状態なのです。
ストレスは、ネガティブな事じゃなく「気」を流す方法を知っていれば怖くない
『慣性の法則』が変えられた時、誰の体にとってもストレスになることがわかれば、自分の中で「ストレスは良くないこと」「ストレスを溜めていることは恥ずかしいこと」などと思わなくても済みます。
ストレスを溜めている「気滞」の状態は、血巡り、水巡りに影響するため、「気」は流しておく必要があります。
なので、食事でも、他のものでも「気」を流す方法を知っておけば良いのですよ。
深呼吸もその一つ、人のいないところでため息をついたり軽い咳ばらいをするのも一つです。
気滞になっている時は、呼吸が浅くなっていたりうまく吐けずに過呼吸気味になったりしがち。
なので意識して吐ける「ため息」や「咳払い」は有効です。
ただし、エチケットやマナーとしてTPOを考えてくださいね。
ストレスないはずなのに!!と否定せず、ストレスはあるものと思って流す方法のどれかを試してみてください。
食事やその他でできることはまだあります。
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