モーリー薬膳ラボのロゴに込めた思い!ロゴが完成しました!!
先ほど、メルマガの読者様には先にお披露目させていただきましたが「モーリー薬膳ラボ」のロゴが完成しました。
今年はレッドカーペットに乗ります。
それもあって、一つの区切りでもありロゴを作ることにしました。
お願いしたのは、ホームページの制作やバナー、名刺他全ての私の媒体をトータルに支えてくださっている静岡県の三浦企画の三浦猛さんです。
私の事業の内容、理念などを理解してくださっていることでそれぞれがバラバラ、ちぐはぐになっていないのも三浦さんのお陰なのです。
では、早速ご覧ください。
公式ホームページのヘッダーに入っているのはこちら。
3つのロゴに込めた思い
1.薬膳が目指す中庸(ニュートラル)
2.豆は日本人のお腹を救う
3.バランスの基になる考えの大前提は陰と陽
一つ一つ説明させていただきますね。
薬膳が目指す中庸(ニュートラル)
中医学では体調を崩すのは体のバランスが崩れるからと考えます。
崩れを分かっていただくために、講座では、やじろべえとかシーソーなどを例に挙げて、左右に両腕を広げ、傾いた状態をお見せしています。
これは、オンライン講座だと分からないかもしれませんが、
対面だと全身が見ていただけます(笑)
ある時、SNSでこれを見た方から何をしているところかと聞かれたことがあります。
長く受講していただいている方は、またやっている(;'∀')と思われる説明のワンシーン。
健康な状態はシーソーややじろべえの傾きが無く、水平な状態です。
不調がある時は、何かが足りないか多すぎてバランスが崩れているのです。
足りないものを補えば左右は釣り合い水平に。
多すぎるものを体から出すことで水平になり健康に戻れると言う考え方です。
これを食事で実行するのが薬膳なのです。
ロゴにもそれを入れていただきました。
私のお伝えしている『なかったことにする薬膳』の考え方も、この中医学の考え方をベースにしたものです。
まだお読みでない方は、「スイーツもラーメンも食べられるなかったことにする薬膳が学べる7日間の無料メール講座」をぜひお読みくださいね。
本来、体質的・天候などからなるべくなら避けた方が良いものを食べた時は、素早く傾きを元に戻す食べ物や飲み物を。
その結果、多少ゆらゆらはするけれど傾きは大きく変わらず。つまり、体調を大きく崩さず過ごせるということです。
豆は日本人のお腹を救う
私達は、生きている間にいろいろなものを食べ、時々良くない生活をし、ストレスを溜めたりしながら生活しています。
体の中にある物を表すために、物を乗せることができる天秤を使い、天秤の左側に多すぎるものや足りないもの(気血津液のどれか)があるとしたら、それを食でカバーする。
日本人の多くが体質的に弱い消化器系の不調を緩和させてフラットな状態に保つ手軽な食べ物。それは枝豆や黒豆、そら豆やインゲン豆などの豆類です。
そんな豆は、日本人と切っても切れない発酵調味料の味噌や醤油の原料にもしています。
もちろん、実際のなかったことにする薬膳でも、その人の体調に合わせて選ぶ食材は大豆だけではないですが、シンボルになる食材を豆にして、食材でバランスをフラットにするのが薬膳だと表現しました。
バランスの基になる考えの大前提は陰と陽
講座で中医学の基礎を学ばれた方には、フラットをキープさせる基準となる軸はいくつかあるとお伝えしています。
その中で忘れがちではあるけれどベースとなるのは陰陽の考え方。
これが後々めちゃ重要だと気づいたのは薬膳や中医学の学校を卒業して数年経ってからでした。
天秤の真ん中で顔のようにあるのが陰陽を象徴する図です。
アラフィフの体調の崩れも陰陽バランスの崩れから来ることが多いのです。
この三つをロゴに込めてシンボルのように出来上がったのがこちらです。
これからモーリー薬膳ラボと言えばこのロゴ!と親しんでいただけたら嬉しいです。
どうぞよろしくお願いいたします。
今日は号外のメルマガ『モーリーの簡単エイジングケア薬膳』でこのロゴにまつわるエピソード話も書いています。
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