梅雨や雨の日のスパイスの使い方
梅雨に入ったので、雨が降っていなくても湿度の高いことを実感します。
こんな症状が出ている人はどぶの水を溜めています
湿度が高い日、雨の日に、こんな症状が出ていませんか?
✅浮腫み
✅頭や体の重だるさ
✅頭痛
✅天井がぐるぐる回るようなめまい
✅お腹が緩くなる・下痢気味
✅目やにが出る
✅痰が絡む
✅膝や腰などの関節の痛み
こんな症状が出ていたら、要らない水分どぶの水が溜まっていて、空気中の湿気のせいで外に出しにくくなり、さらに水分が増えてしまっている状態です。
雨の日に、塩分を摂りすぎると喉が渇いて普段より、水分を摂ってしまいまたどぶの水になってしまいます。
こんな日の水の摂り方は、少しずつ何度にも分けることが大切です。
1日3Lの冷たい水を摂るなんてもってのほかです。
摂るなら、その分動いて汗もかかなければ体は水風船のようになってしまいますよ。
こんな症状が出ているなら、冷たいもの、脂っこいもの、砂糖を使った甘いもの、味付けの濃いこってりしたものは止めておく。
もし食べるなら、胃腸を丈夫にしてどぶの水を出す食材を合わせて食べてその場で「なかったことにする薬膳」を使ってくださいね。
豆類や瓜類がこれに当たります。
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どぶの水を飛ばすにはピリ辛味
豆類や瓜類を食べる時に、ピリ辛の味付けにするのも梅雨のどぶの水で体調不良になる時の、テクニックです。
重要なのは、激辛ではなくピリ辛にするということ。
スパイス類は温風ドライヤーのイメージで、温めてどぶの水を乾燥させます。
アラフィフ世代は、必要な水分は足りなくてどぶの水は溜まっている人が多いものです。
必要な水分が足りないと、お肌や粘膜の乾燥が気になるのに、脚は浮腫むし雨の日は頭痛・・・のような状態になるのです。
ここで激辛にしてしまうと、必要な水分まで飛ばしてしまうことになり、さらに渇きが酷くなり、陰(=水分=冷やす力)と陽(温める力)のバランスがさらに崩れます。
すると、顔や頭部だけが熱くなる、いわゆるホットフラッシュが進んでしまうかもしれません。
生のにんにく、唐辛子、山椒なども強く体を温める性質なので、使い過ぎには気をつけましょう。
激辛選手権みたいなテレビ番組がたまにあります。
激辛を好んで食べている人の体のバランスは大丈夫なのか心配になってしまう薬膳講師です。
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