見出し画像

講座開講をリクエストしてくれる人を優先していい理由

オリジナルで講座を作り、自分で募集して受講してくれる人を集める。

これは、個人で講師をしている誰にでも共通することです。

認定講師なら、認定テキストを使って講座を開講すればいいし、今月どこどこで開講される認定講座として、会報誌やホームページでの告知をしてもらえる協会認定講師もいるかもしれません。

ですが、自分でオリジナルの講座を作っていると、仕組みができていない時は、毎回次はどんな講座にしようか?
いつ頃しようか?などを考えて、講座を作り、募集して・・・ですよね?

どこで募集するかについてもお伝えしたいことはあるのですが、それは以前も書いているので、こちらをお読みください。

特に、SNSしか発信する場所が無くて、そこにアカウントを持っている人にしか知らせることができていない場合は、気をつけてくださいね。

イ○○タはその代表で、アカウントを持っていない人には見ることができないので。

話を戻します(;^_^A

リクエストがあると言うことはニーズがあると言うこと

講座を新たに作るにしても、今まで開催したものをリピートするにしても、「〇〇講座は次にいつしますか?」とお問合せしてくださる方は優先的に考えた方が良いです。

その方は、受けたい!と思うから問合せしてくださるのです。

では開講しようと、いきなり日程を決めて募集をするのではなく、リクエストされた方の都合に合わせることで、確実にその方が受講できるのですから。

その方に合わせてプライベートで開催しても良いのですが、私はオープンに他の方にも募集することをおすすめします。

なぜなら、本当は、次の募集はいつなんだろう?と待っているのに、自分からは言い出せない人が一定数いるからです。

リクエストがあると言うことはニーズがあると言うこと。

人はなかなか声に出してくれません。

声を出してくれた人はありがたい存在。

こんな講座を開講して欲しいとか、この講座に興味があるけれどもう開講しないのですか?など。

その方が受講できる日程で開講を決める。
もしかしたら、その方は開講人数を集めてくれるかもしれません。

ワークショップなどは材料も必要なので、マンツーマンでは開講できませんから。

受けたい講座やイベントは自分でもリクエストする

私はこれまで、自分が受けたい講座やイベントは何度かリクエストしてきました。

なぜなら、受けたいと思っているものが、自分が出席できない日程に決められてしまったら、受講できないからです。

今、受けたいと思ったら、すぐにリクエストします。

相手の都合もあるので、すぐに開講してもらえるとは限らないからです。

実は今日もリクエストしたところ。

開講する側としては、せっかく「受けたい」と言ってくださる方が受けられなかったと言うことのないようにする。

受ける立場になった時は、自分の受けたいものはリクエストする。

こういうことを細かくやっていると、コミュニケーションがシンプルになり、お申込みゼロにはならなくなります。

私の講座でも、過去のものを含めて、受けたい講座があればリクエスしてくださいね。

日程や人数のご相談をさせていただきます。


【関連記事】

森澤孝美公式サイト
ご提供中のメニュー
お問合せ


いいなと思ったら応援しよう!