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パーソナルトレーナーにとって、NSCA資格って、本当にいるの??

私も思う疑問、そしてよく聞かれる問題。

それが「資格いる?」コレについて、語ろうかしらね〜💕


1.パーソナルトレーナーになるって、そもそも資格がいるのかしら?

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一般の世間の方は、「パーソナルトレーナー」って、どんな仕事なのか?ちゃんと説明できる方が少ないと思います。
簡単に言ってしまえば、

お客様(クライアント様)の「なりたい私」を
叶えるためのサポートをする人(職業)
のこと。

もちろん!ヘアメイクやファッションといった外見術は別ですが、それ以外の領域はパーソナルトレーナーの守備範囲。
ボディメイク・姿勢改善・減量・歩き方・生活習慣病予防などなど。
お客様(クライアント)様の求める「なりたい私」を叶えるためにトレーニングプログラムを作ったり、食事指導したり、いろいろします。

だからこそ、しっかりとした専門知識や技術が必要になるんですが。。

ぶっちゃけ!!!
パーソナルトレーナーは、いま私が、

「パーソナルトレーナーの〇〇〇です!!」

って名乗れます。そう、誰でもなれるのよね。
だって、国家資格も公的資格も必要ないから。


だけどね、実際にパーソナルトレーナーとして、

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「よーーーしっ!!!お客様を笑顔にするぞ!!!!」


って思って、頑張っても、お客様を悲しませたたり、辛い思いをさせたりしては、本末転倒よね。

だからこそ、正しい知識と指導能力が必要だと思うんだけど。

世の中見ると、、、「大会で入賞しからやってみました~」や「ユーチューブで評判イイんでやってみました~」っていう『なんちゃってトレーナー』がわんさか(もちろん、この人たちがダメていうわけじゃないのよ。みなさん、努力されてこっれているからこそ、トレーナーとしてご活躍されていると思うので)。

某パーソナルジムのライ〇ップや24〇ークアウトさんのように、人生をかけて、高いお金をかけて通う!!と決意したお客様の気持ちからしたら、そんな『なんちゃってトレーナー』だったら、マジギレよね!!!

そういう意味でも、
資格ってトレーナーさんのある一定の質を証明するためのものなのじゃないかしらね?

資格のメリット・デメリットをまとめてみると、、

メリット
①パーソナルトレーナーとして就職する際、採用されやすくなる
②トレーニングやトレーナー指導に関する知識があります!という証明
③お客様への安心の提供
デメリット
①最低限の知識があるかどうかも分からないため、就職難
②トレーナーの質・レベルがわからない

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本当にお客様のため。なによりトレーナーとして、
仕事をしたいなら、取れるなら資格は持っているとよさそうね。

もちろん!様々な大会で入賞!!など結果を残して、そこからトレーナーへなられた方もたくさんいます。

資格があるから良い!悪い!とは、一概に言えないけれど、
自分のなりたい「トレーナー像」に合っているか?
ここが、ポイントね!!

2.「NSCA」って、そもそも何??

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National Strength and Conditioning Association (NSCA)は、
ストレングストレーニングとコンディショニングに関する1978年に設立された世界76の国と地域において会員がいる国際的な教育団体。
ストレングストレーニングとコンディショニングの実践と研究から得られた研究に裏付けられた知識の普及、指導者の育成・継続教育を通じて、一般の人々に対する健康の維持・増進から、アスリートに対する傷害予防とパフォーマンスの向上などに貢献するために活動している。

NSCAって資格の名前じゃなくて、団体の名前だったのね!!!


3.「NSCA‐CPT」と「NSCA-CSCS」って、どちを取ればいいの?

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トレーナーの資格といっても、
「NESTA-PFT」
「NESTA-specalist」
「NSCA-CPT」
「NSCA-CSCS」
「JATI-ATI」
などなど。いろんな資格がわんさか。。。
その中でも「NSCA」のこの2つの資格。
この違いが、まぁ~~わかりづらい!!!

ということで、私なりにまとめてみたわよ!!

■NSCA-CPT 
〇どんな人が対象?
一般の方・運動にかかわる方全般向け

〇職業としては?
パーソナルトレーナー、フィットネスジムトレーナー、スポーツ指導者、理学療法士、柔道整復師、運動実施者など。

健康と体力のニーズに関して、評価・動機づけ・教育・トレーニングやコンディショニング全般の指導を行う、優れた専門的能力をもつ人材を認定する資格。トレーニングの知識に加え、その他に医学、運動生理学、栄養学など専門知識とトレーニング指導の技術が身に付けられます。

NSCA-CPT」は、
運動やトレーニングを仕事にしたい人向け一般の方向けの資格ね。

■NSCA-CSCS 
〇どんな人が対象?
プロアスリート・スポーツチーム・スポーツコーチ・ジム運営

〇職業としては?
ストレングスコーチ、アスレティックトレーナー、パーソナルトレーナー、医師、フィットネスインストラクター、研究者

傷害予防とスポーツパフォーマンス向上を目的とした、安全で効果的なトレーニングプログラムを計画・実行する知識と技能を有する人材を認定する資格。一般の人だけでなく、アスリート指導やドーピング、生活習慣など、トレーニングのより深い専門知識とジム等の施設管理・経営、管理者としての知識・技術が身に付けられます。
取得しておけばトレーナーとしての指導の幅を大きく広げることができます。

NSCA-CSCS」は、
NSCA-CPTと違って、プロ選手やスポーツチームのコーチなど。
プロアスリート向けトレーナージムの運営をしたい人向けの資格なのね。


4.ちなみに「NSCA-CPT」資格の取得条件は?

資格を取得するには、以下の条件を満たす必要があるわね。

1.NSCAジャパン会員であること
2.満18歳以上
3.高等学校卒業者または高等学校卒業程度認定試験合格者
4.CPR/AEDの認定者
5.NSCA-CPT認定試験に合格(全155問:スコアード問題140問とノンスコアード問題15問)

以外にハードル高いって感じるわね。
その分、トレーナーとしての専門知識や技術は、各段に上がるわね。

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5.最後に

「パーソナルトレーナにとっての資格って??」テーマを、独自の目線で見てきましたが。

パーソナルトレーナーも、
ヘアメイクさんも、
ファッションスタイリストさんも、

今まさに、私はトレーナーのお勉強中ですが、、(苦笑)
ヘアメイク、スタイリストとして美のお仕事をしてきたからこそ、強く思うのよね。


私たちが行きつくのは、

「お客様に笑顔になってほしい!」

ここだと思うのよね。


お客様に、
「〇〇さんのおかげで、痩せられました!」
「〇〇さんと、もっと早く出会いたかった!!」
「〇〇さんから、学びたいんです!」
って言われたら、もうーーー

ヨッシャーーーー

よね。私も、お客様にこんなことを言われているときは、
ニンマリしないように、必死に耐えています。

そして、最後に

「〇〇さん、本当にありがとうございました」

なんて言われたら、ノックアウトよ。

そう、お客様に「なりたい私」を叶えてもらって、
笑顔になってもるために。
そのためのサポーターがパーソナルトレーナーというお仕事だと思うのよ~
私はね♥

皆さんはどんなトレーナーさんに、
なりたいですか?

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