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派遣先はそのままに時給UPを行う方法(派遣薬剤師の場合)

本日は派遣先をそのままに、派遣会社を変更して時給UPをする方法を書いていきます。

私の時給、実は派遣会社にぼったくられてない?そんな事を思われる方も多くおられるかと思います。
「もっと高い時給にしたいけど、今の派遣先は働きやすく長く勤めているし、、、」

そんな方にバッチリな時給UP方法です。
それでは早速、"他社の派遣会社へ派遣先をそのままに乗換を行う方法"を見ていきましょう!

○自分の時給調査を行う

先ずは他社の営業マンへ、自分の待遇についてヒアリングを行いましょう。
今の勤務先や時給について相談すると、営業マンから時給が高いか低いかは教えてもらえるかと思います。

その上で派遣元の乗り換えを検討しているとお伝えください。
(時給UP希望の時給は具体的に言ってもらった方がいいかと思います。今より高くなどフワッとした表現ですと100〜200円くらいの掲示をしてくることもあります。)

勿論、現派遣先への請求は上げずに派遣会社側の時給を削ってもらう形となります。

他社の営業マンから先ずは現派遣先と取引があるかや、金額がUP出来るかなどを確認して連絡が貰えるかと思います。
希望に合致する金額でしたら、実行に移しましょう!

※この方法はあなたの時給が初めから高く上がり幅がない場合もあるのでご注意ください。
ですが確認するだけならタダですので、是非ご検討ください!

○切り替えタイミングについて

切り替えタイミングは現派遣先より更新を貰ったタイミングとなります。

切り替え交渉は他社の営業マンによりますが一度
、現派遣元より更新を断ってもらいます。
その後、他社から派遣を行いたい旨を他社営業マンより現派遣先に伝えていただくパターンが多いかと思います。

○メリットとデメリットについて

○メリット

・時給が上がる。
・自分の待遇が知れる。
・乗換なくても現派遣元への時給交渉のネタが作れる(詳しくは知っておくと良い事①を確認)

○デメリット

・他社が現派遣先と取引がないと派遣元の変更は難しい可能性がある。
・営業が現担当より微妙な担当に変わる可能性がある。この辺りは昔からやりとりのある他社の担当を捕まえておいてください。
・現派遣元より他社に乗換実績があると社内メモに記載される可能性がある。
この部分に関しては、たまに現派遣元に戻って派遣を行う事で、関係を良好に保つ事が出来るかと思います。


○知っておくと良い事

①他社で100〜200円しか上げられないと言われた場合

この場合は乗り換えずに更新タイミングに現派遣に下記の様に交渉してみましょう。
「他社より連絡があり時給UPの交渉をされたが少し時給を上げて貰えないか?」と話をしてみましょう。
現営業マンは焦って検討してくれることでしょう。

②他社の派遣会社はあなたの請求時給はわからない

基本的に乗換を提案された他社は、手探りで派遣先へ交渉を行います。
取引がある派遣先でしたら、過去の請求時給などから相談していきますが、誤差がある可能性もあるので、少し時間が掛かることはご理解ください。

③現派遣先の人事権のある方への根回しを行う

この辺りは中々難しいかと思いますが、乗換の前に事前説明しておきましょう。
更新を断っても現場が困惑せずに、他社に派遣さん募集を掛けられずに、事がスムーズに進むでしょう。

④有給を上手いこと使い切る

派遣元変更を行う際は、更新の数ヶ月前から他社に相談していく形になるかと思います。
計画的に有給を使っていきましょう。
使い切れないまま、他社の派遣に切り替わっても、勤務中にダブって有給を使う事も可能な場合もあります。
他社の営業マンに相談してみましょう。


以上、派遣先はそのままに時給UPを行う方法についてでした!
自分の待遇を把握する為に、現派遣元と並行して他社と連絡を取り続けることは重要です。
もし一社のみで派遣を行なっている場合は是非他社にも登録してみましょう!

私のスタッフさんでも有給発生の半年毎に派遣会社を変えられている方もおられます笑
半年毎に有給付与があり、時給も上がるってすごいですよね。


それではまた次回記事にて〜!

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