感染後嗅覚障害の治療患者における経時的回復と予後因子: レトロスペクティブ研究
感染後嗅覚障害の治療患者における経時的回復と予後因子: レトロスペクティブ研究
小川隆夫1、中村圭吾1、山本小百合1、戸島一郎1、清水武1
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pmid: 32456451 doi: 10.1177/0003489420922563
要旨
目的 本研究の目的は、トキシャクヤクサン(TSS)治療を受けたPIOD患者の嗅覚回復の時間経過と予後因子を明らかにすることである。
方法 PIOD患者を対象としたレトロスペクティブ・コホート研究を、患者の医療記録を再検討することによ