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事業再構築補助金【申請】

経済産業省が行っている中小企業等事業再構築促進事業で、第2回の公募が終了しました。
事業再構築補助金とは以下の定義の支援事業です。
『新型コロナウイルス感染症の影響が長期化し、当面の需要や売り上げの回復が期待しづらい中、ポストコロナ・ウィズコロナ時代の経済社会の変化に対応するために中小企業等の事業再構築を支援することで、日本経済の構造転換を促すことが重要です。そのため、新分野展開、事業転換、業種転換、業態転換、又は事業再編という思い切った事業再構築に意欲を有する中小企業等の挑戦を支援します。』

実は、第1回に応募したかったのですが、区長をするにあたり、第1回公募締切4月30日を逃してしまっていたのです。
という訳で、今回は逃す訳にいかないので、今週は缶詰で申請書類をまとめていました。手続きは全てオンラインです。

第1回公募の応募件数は22,231件。 このうち申請要件を満たしたものは19,239件。 厳正に審査を行った結果、8,016件が採択されました。製造業、宿泊業・飲食 サービス業、卸売・小売業が多く、この3業種で全体の約6割を占めているとのことです。応募のうち採択率36%の狭き門です。

簡単に手続きを説明すると、
①事業計画の作成
GビズID取得
③必要書類作成
④認定経営革新等支援機関による確認
⑤システム入力

このうち、②GビズIDは取得までに3週間ほどかかるようですが、以前取得済みなので、今回は不要です。

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こういった、”汎用性が高く、無料だけど時間の要する手続き”は早めに済ませておくと気が楽です。あ、でも「履歴全部証明書」だけは有料でした。これも今はオンラインで取得できますから便利です。

申請用総合ソフト

事業計画は兼ねてよりの構想で、自社製造のコーヒー・チョコレートをテイクアウト販売できる施設・設備の構築(屋久島の水で研いだコーヒー豆とカカオ豆を使った事業再構築計画)です。

必要書類は主に確定申告資料です。これも2ヶ年オンライン申告しているので、控えをそのまま使えます。今年度分は普段使っている、会計ソフトからダウンロードしておしまいです。

最後は、認定経営革新支援機関からの確認書の取り付けですが、一昨日、屋久島の商工会議所にいただくことが出来ました。

いつも、ぎりぎりで無理を言ってすいません。

今まで、無料で色々と相談に乗っていただいていただいたんですが、今回改めて商工会に入会届を提出しました。
8月より「しょこぱん商品券」(屋久島の商工会会員店舗で使えるプレミアム付き商品券)が復活するそうで、やくしまロースターでもご利用いただけるようになると思います。

しょこぱんん商品券

来週から、店内営業を再開します。
今まで、ワークショップを受講希望いただいていたお客様につきましては、大変お待たせしました。大変恐縮ですが、店舗内外にテイクアウト店舗での設置予定の設備・材料等がございます為、多少狭苦しく感じられるかもしれませんが、予めご了承いただけますと幸いでございます。

事業再構築補助金の採用を切望しています。