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通学路の整備(応急措置)

昨日の評議員会で議題で書かなかったことがあります。
県道沿いの歩道に雑草(センダングサ)が覆っていて、通学する子供たちが車道を通っている、とのこと。

百聞は一見に如かず。

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(2枚目は右手の道です)確かにこれでは通れません。

距離にして100m程。本来ならば県道なので、鹿児島県が整備をする場所なのでしょうが、平野区の通学路で事故の可能性がある以上、緊急性は高いと思い、通行できるくらいに刈ってしまいます。

今まで、全く気が付きませんでした。
平日でも屋久島の中ではかなり交通量のある道です。

と考えながら、1時間程の作業でこどもが通れるくらいになったかしら?

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応急措置です。
落ち葉や土砂で歩道が覆われてしまっていますので、ちゃんとした整備をしてもらう必要があります。

この他、県道沿いで雑草が沢山でていますので、どちらにしても平野区として鹿児島県庁建設課に依頼しておきます。

育成会(こども会)の会長さんに、通学路で通れないような道があるかどうかの聞き取りをお願いしました。

平野区には県道だけでなく、町道、私道いろいろありますので、対応がそれぞれ変わってきます。今回のようなケースは本来ではありえないことだと思いますが、”誰かが声をあげなければいけないこと”でもないと思います。管理部署で定期管理をしているかも調べようと思います。

思うに、こういった集落の為に行う美化作業はボランティアでなくてもよいと考えています。

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例えば、今集落で保管している、草刈り機で使用する燃料は8月の「町内一斉環境美化作業」の際に町から支給されたもので、集落の為に誰でも使用する権利があります。(個人的な目的で利用はできません。念のため。)どちらかと言えば、経年劣化を防ぐため、毎年使い切った方が良いものです。

また、奉仕活動に手当をつけることができます。これは何でもOKという訳ではありませんが、区長権限で出来る限りの協力は出来ると思います。

要は、いつ、だれが、整備するのかを計画に盛り込むことなんだろうと思います。集落では『環境美化推進員」というのを設けていますが、道路の美化推進は業務外ということでした。