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手のお手入れによる心理的変化
やくさひろです。
毎日継続することがとても大切な『ハンドケア』。
習慣化するまで続ければ、下記のような心理的変化が生まれることでしょう。
★『続けられた』ということへの自信
「ハンドクリームを塗る前に、化粧水を使う」「外出するときは手にも日焼け止めを塗る」。些細なことですが、ついつい忘れがちになってしまうものです。それを忘れずに続けられるようになったことは、きっとあなたの自信に繋がります。
★『綺麗になっていく手』を見て、『もっと頑張ろう』と思える
もし今までハンドケアを意識していなかったとしたら、美しく変わった指先や手肌に感動を覚えることでしょう。
角質を取り除くこと、甘皮を処理すること、ハンドマッサージで手先や手肌を健康的にすること。今までやって来なかったとしても、意識を変えてチャレンジすることで、自分を感動させる体験になるのです。
角質や甘皮の無い、整えられた爪を手に入れたら、きっと「この状態をキープしよう!」と思うようになるはずです。自爪がどんどんキレイになっていったら、次はもしかしたら「ジェルネイルに挑戦してみよう!」と思うかも知れません。ジェルネイルに挑戦を始めたら、「もっと様々なデザインのジェルネイルを試してみたい!」と思うようになるのでは…と予想されます。
『綺麗になっていく手』は、努力すれば手に入るのです。きっと「ハンドケアをもっと頑張ろう!」と思う、ポジティブな気持ちが湧いてくることでしょう。
★些細なことでも大事にするようになる
細かなことの積み重ねの成果である『綺麗な手肌』。
指先のトラブルに敏感に向き合えるようになった人は、きっと他のことに対しても、敏感にセンサーを働かせることが出来るようになるのではないでしょうか。
それは『他人への気配り』という形でも現れるでしょう。例えばオフィスで。「あの人、何か様子がおかしいな?」と誰よりも先に気付いて、助けの手を差し伸べられるようになるかもしれません。
『自分のメンタルの異変』などにも、それまで以上に敏感に向き合えるようになるでしょう。「今日はなんだか疲れているようだから、温かいお風呂にゆっくり浸かってリラックスしよう」などと自分を客観的に見られることは、精神を安定させるために非常に重要なことです。
手のお手入れをすることで、些細な変化を大事に捉えられるようになる。これは自分にとっても周りの人にとっても、嬉しい変化と言えますね。
★ハンドケアに対する知識がつき、未来が開ける可能性も!
ひとことで『ハンドケア』と言っても、ケア方法やケアする部分は様々です。ハンドケアのひとつである『ハンドマッサージ』。
これは近年、医療の現場でも注目されています。精神疾患の患者さんの症状を緩和する効果や、手術後の痛みを抱える人、認知症の人に効果があるとされ、高齢者や終末期の患者へのストレス緩和が期待されているのです。
医療従事者や、高齢者のケア施設で働く人がハンドマッサージの知識を身に付ければ、患者さんや高齢者からの信頼を得て、より仕事に意欲的になることができるでしょう。
角質や甘皮のケアから『ネイルケア』という分野に興味を持ち、ネイリストになろうと思う人もいるかも知れません。
このように、『手のお手入れを続けることによる心理的変化』には、多くのメリットが考えられます。『継続は力なり』ということわざがありますが、『ハンドケア』を表すのにぴったりな言葉だと思いませんか?
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