【SDGs】フードロス施策。バレンタイン チョコをフードバンクに寄付しました
薬糧note編集部 赤尾です。社内のSDGs推進チームのメンバーとしても活動をしております。
SDGsの2番目に「飢餓をゼロに」という目標があります。世界で飢餓で苦しんでいる人々がいて、その問題を解決するためのゴールですが、一方ではまだ食べられる食料を廃棄する「フードロス」問題が、先進国で起こっています。わが日本では農林水産省のデータによると、驚く事になんと年間600万トンもの量が廃棄されているとの事。
当社でも賞味期限の近くなった余剰食材を二次加工するなど、フードロス対策の取り組みをしています。またバレンタインチョコレートのように加工できず販売期間も限られている商品は、毎年全国のフードバンクに食品を寄付しています。
今年はバレンタイン売場の多くが試食禁止となってしまい、試食用チョコレートがたくさん余ってしまったため、フードバンクへ寄付をしました。
試食用チョコレートは販売ができないため、むしろ食べていただいてありがたい限りなのです。
下の写真は、なんと「チョコレートのつかみどり」!
ふだんオーガニックのお菓子を食べる機会がなかなか無い中、子供たちへのオーガニック啓蒙活動も兼ねています。将来オーガニックのファンが増えますように…。
また、近年フードロスへの活動をしていく中で、2020年度は農林水産省のWEBサイトにフードバンクへの寄付企業として薬糧開発の名前が掲載されました!
食品会社としてフードロスを極力無くしていくために、会社全体のムーブメントとして、今後も積極的に推進していきたいと思います!