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コロナ禍での妊娠体験記#7 いわゆるの安定期に突入しました

こんにちは。妻のショウガです。

実は、私、すでに里帰り中です。
このnoteで妊娠の体験記を書き始めたのが安定期に入った頃なので、まだ記事が自分の週数に追いついておらずなのですが、8ヶ月に入ったタイミングで生活の拠点を移しました。
通常であれば、32週〜34週を目安に里帰りすることを考えると、8か月=28週のタイミングでの帰省はずいぶん早いと言えると思います。
※コロナウイルスの感染拡大に伴い、里帰り出産そのものの条件が厳しくなっており、通常よりもずいぶん早いタイミングでの帰省となりました。。とほほ

今日は、いよいよ安定期に突入した頃のお話を書いていきたいと思います。安定期に私がやったこと、妊婦の方はやっておくといいのではということをメモしておけたらと思います。

性別が判明しました

4回目の妊婦検診で、はっきりと先生から「うん、やっぱり男の子だね」と伝えられました。なんとなく、女の子のような気がしていましたが、実際は真逆。笑
予感なんて全然当たらないものですね。

ただ、私の友人の場合は、検診のタイミングで、赤ちゃんの体勢もあり、ちょうど見えないことが続いたらしく、7か月になっても性別がわからなかったようです。

私の母が出産した頃は、あえて性別を伝えないことも多かったようですが、今は事前に伝えてくれるケースがほとんどのようですね。性別がわからないと、名前も考えにくいですし、仕事のかたわら、いろいろな準備を進めていくことを考えると、私も早めに知りたい派でした。

安定期にやったこと①マタニティエクササイズを始める

いわゆる「安定期」に入ったことで、何よりも精神的に落ち着いてきたので、さっそく始めたのが運動です。
もともと運動が大好きで、わりとハードな運動習慣があったので、妊娠を機に運動が制限されたことがそれなりにストレスでした。
もやもやしたり、不安になったりしたときに、ハードなトレーニングをすることで一度頭の中をリセットさせる、ということが自分なりのペースになっていたし、コンスタントにトレーニングすることで生活のリズムを整えていたからです。

負荷が軽すぎてつまらないだろうと思っていたマタニティヨガや、マタニティエクササイズも、実際にやってみると、けっこうきつい。。
妊娠してから一切のトレーニングができなくなったので、筋肉量もずいぶんと落ちていたのだと思います。
コロナ禍なので、もちろんスタジオやレッスンには行けませんが、YouTubeで「マタニティヨガ」「マタニティエクササイズ」などと検索しては、いろいろな運動を試してみました。

眠りが浅くなっているので、潔く、朝は早起きすることにして、ゆったりと目覚めの朝ヨガをするようになりました。
朝なので体は堅いですが、深い呼吸をすることで気持ちが安らぎ、体もぽかぽかと温まってきます。体感でツライと感じるほどではないのに、ヨガが終わると、ものすごく喉が渇いて、水が美味しい。
ゆっくりと深呼吸をすると気持ちがいいのか、お腹の中の赤ちゃんもヨガに合わせて元気に動くことが多いです。

日中は、仕事の合間で、妊婦ストレッチをしたり、妊婦スクワットをしながら、体ほぐしとトレーニングをしていました。とはいえ、トイレに行くタイミングで、スクワット5回とかそんな程度ですが、それでも効果は十分です。
やはり運動は楽しいし、今のうちから出産や、産後に耐えうる体力を作っていきたいです。

安定期にやったこと②マタ旅に出かけてみた

安定期に入ったら、絶対にやりたいと思っていたことの1つが旅行です。
妊婦の旅行にはさまざまな意見がありますが、私たちの場合は本当に近場で、なんなら都内のホテルステイですが、宿泊を含む形で、何度か夫婦で「お出かけ」をしました。

最初はまず都内にオープンしたばかりの新しいホテルに宿泊し、ディナーを堪能。
ソフト・ハードともに、ホテルのおもてなしが大好きなんです。五つ星がつくようなホテルはもちろん、シティホテルなんかもいろいろとチェックして、「次はここに行きたいな」とか、「ここでアフタヌーンティーしよう」とか考えるのだけでも楽しくて。

コロナ禍ということもありましたし、東京はしばらくGoToトラベルの対象外でしたから、8月・9月の都内ホテルは、高級ホテルであっても本当に空いていて、かえってゆっくりできました。
価格帯も通常より控えめになっていたと思います。
ビュッフェがなくなっていたり、レストランにも人がまばらだったりと、少し寂しい印象はありましたが、妊婦にはちょうどよいくらいだったかもしれません。

ただし、10月から東京もGoToトラベルの対象となったので、都内ホテルはいきなり様変わりし、満室、満席が相次ぎ、人がごった返して、のんびりできる雰囲気ではなかったです・・

安定期にやったこと③産婦人科以外の病院めぐり

これは人にすすめられてですが、産婦人科以外の病院めぐりも安定期中にすませました。
私の場合は、皮膚科、眼科、歯医者に行き、定期検診を受けたり、処方箋をもらったりしました。この検診で思わぬ病気の兆候が発覚し、精密検査を受けることになり、緊張した日々を過ごすことになりましたが、結果的には問題なし、経過観察でOKとのことでした。

妊娠後期になると、体が重くなり、なかなか病院に行くこともできなくなりますし、出産後はさらに自分のために使える時間がなくなってしまうと思います。
また、自分の体に万が一何かあった場合に、発見が早いに越したことはないので、妊婦のみなさんには、ぜひ産婦人科以外の病院にも行って欲しいと思います。

#8へ続く

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