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行政書士➕レンタルオフィス 開業録②~おかたづけ編~

こんにちは。行政書士事務所を運営しながら、事務所の空きスペースをレンタルオフィスにしていますYAKUです。

行政書士の仕事も面白いのですが、不動産賃貸業も副業でしており面白いことが沢山あり刺激的です。

もし、士業や事業者でスペースが有り余っている人がいたら興味を持って読んでくれると嬉しいです。

そんなこんなで、夫の実家をお借りする許可をいただき
スタートしたのは、「おかたづけ」です。

「おかたづけ」の終盤では、大きな家具を撤去して処分場に運ぶという大変な作業があります。引っ越し業者や遺品整理・生前整理事業者に依頼するのが一般的ですが、今回依頼したのは、就労継続支援B型事業所 という施設です。

就労継続支援B型事業所とは、雇用契約に基づく就労が困難である方に対して、就労の機会や生産活動等の機会の提供、またその他の就労に必要な知識、能力の向上のために必要な訓練・支援を行う事業所及びサービスになります。

障がい者の方が作業を担ってくださるので、時間はかかります。

また、多少の不備はあるかもしれませんが、職員の方もいるので安心です。

ただ、職員の方がほとんど作業をしてくれていたような気がしますが・・。

大きな家具を解体⇒運び出し⇒市の収集運搬車に運搬を依頼という流れでした。

就労支援B型事業所の皆様のご協力で、5日間くらいの作業で、約20年 6人家族が住んでいた荷物を処分し、すっきり空っぽになりました。

行政書士でも障がい者福祉関係の業務をされている方はいますが、私は関わったことがなかったので、お仕事を依頼することで事業の仕組み等の勉強にもなりました。

さてさて、いよいよリフォーム工事の始まりです。

ちょうど、2020年の春。新型コロナウイルス感染症の第1回緊急事態宣言がでてるときでした。

大工工事中