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ユニクロと無印良品
今まで無印良品を買うことが無かった。そもそも店に入ったことも殆どない。自分の無印のイメージは単調モノトーンで面白味のない商品でありながら、それほど安価でもないという印象しか持っていなかった。
反面、ユニクロは良質な商品を安価で提供していながら、カラフルで豊かな印象を持っていた。かつ、街のあちらこちらにあり便利なので、衣料品は殆どユニクロか系列のGUを好んで買っていた。
しかし昨今の急激な物価高騰で、ユニクロは高くなった。そんなときに、ひょっこり入ってみた無印良品の店で衣料品を見ていたら、それまでの印象と変わって、デザインも良くなり、カラフルさもあり、そして何よりも実に安価なものもあることに気づいたのだ(もちろん安価とは思えないものもある)。よって、これからは無印良品を少し見て行きたいと思った。高齢者の仲間に入ると価格は重要な選択基準になるものである。
若いころからファッションには何ら興味が持てず、スーツもネクタイもビジネス上の作業着に過ぎないと思っていた私にとって、普段着は肌身を出さずに着れれば良いとしか思えないものなので、安くて気軽に買い換えられる(といっても、衣服は買うと10年は着続ける💦)安いもので良いのだ。
#note #エッセイ #高齢者 #フリーター #役立たず
【記】やく・たたず(屋久 佇(竚))