とりかえ・ばや
平安時代からある物語をリメイク漫画にしたったて後から聞いて、いや、、LGBTをこの時代から取り入れて、しかも受け入れられてるから現代まで残った良作品、、神ってなってます。いやぁ、いろんな癖に刺さるのではないでしょうか。
どんな作品なのか、Wikipediaみたほうがわかりやすくあらすじって書いてあるのに最後まで書いてあるところが流石Wikipediaなのですが、途中まで引用
関白左大臣には2人の子供がいた。1人は内気で女性的な性格の男児、もう1人は快活で男性的な性格の女児。父は2人を「取り替えたいなあ」と嘆いており、この天性の性格のため、男児は「姫君」として、女児は「若君」として育てられることとなった。(Wikipedia)
はぁん、よくあるやつやんって思うけど、これ平安時代後期に作られた作者不詳の物語なんだよ?ってなったらえぇ、先駆けすぎてる、、てなるよ、そりゃ!
昔チックな絵柄で(わたしにとってはガラスの仮面とか陰陽師とかそっち系)最初1話でやめるかもと思いましたが、どんどん引き込んでいく感じがして、この絵柄で大正解すぎてページが止まらない!!!ありがとう!
今タイに観光に来てるのですが、入国審査の台に「LGBTQ🌈」って書かれたシール貼ってあったり、YouTubeでりゅうちぇるさんマツコさんの動画で感銘受けて泣いたりしてわたしの中でそーゆーブームか、それか土地(タイ)に染まってるか、、男とか女とか関係なく生きられたらさぞかし楽に生きられるんだろうな、と思う反面、性で悩んでいるからこそ葛藤し、正解のない中、自分なりの答えを発信してるその姿に、わたしも含め多くの人が救われているんだろうなと、
自分がしたい生き方が周りの人に受け入れられないのって、どれほど孤独なんだろう。身内がわかってくれてるのがまだ救い。
さてはて、とりかえばや、どうなるのか楽しみです!
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