映画「私の中のあなた」
唐突の映画紹介です。
死ぬほど面白かったので、
余命宣告された姉と、姉を助けるべくドナーとして強制受精して産まれた妹
「ドナーとして色々頑張ってたけどもう親の言いなりにはならない」妹は弁護士を雇ってドナー拒否をするのでした。
死に直面することで、その人にとって幸せとは何か、家族ってこーゆーものだよねってなる作品でした。
失っていく中で得ていく。姉のどうしようもない気持ち、受け入れる気持ち。
家族の愛で繋がっている気持ち。家族じゃなくても伝わる気持ち。同じ気持ちの人が沢山いる。その人の目線に立ったら少し色が変わって見えるけどきっと、方向は一緒。どうにもならないことを受け入れる姿勢は、どうみても天使のよう。
心に残るんじゃないかな。身体が自由に動くありがたさ。だからこそ何をしたいか。何したっていい。何したって。踊ったって良い。できることの幸せに気づけたらきっともっと軽くなる気がする。