君と宇宙を歩くために
みんな一生懸命生きてんだなぁ、、って思いました。
ヤンキーな見た目の小林くんも、みんなと同じことができない宇野くんも、考えすぎて人とうまく喋れない美川先輩も、バイト先の店長も、親友も、宇野くんのお姉さんも、みんなわたしの中もある気持ちがちょっとずつあって、それぞれのトラウマがあって、それがトゲになることもあるけど、人と関わる中で気づいて変わろうと、変わっていく、多分、いい方に、それぞれのキャラクターが自身に向き合ってるから素直にこちらも読めるというか。
小林くんがいい味出してんだよなぁ。素直で。そして小林くんですら気づかなかったその素直な出汁を出してくれたのが宇野くんなんだよなぁ。
なんか絶対いい作品だから読まないどこと意地になってたけど、なんで今まで読んでこなかったんだろうってなるくらい泣きました。
アフタヌーン、最高だよほんとお前って奴ぁ、!!!
どのシーンもグッときたのだが(グッとこない奴は人間関係で悩んだことないのでは、、学生時代なんてそんなもんだろう人間関係、理想の自分との葛藤、今だって自分と心の折り合いついてないことある)私ごとですが、最近、アダルトチルドレンの動画を見てて、これめちゃくちゃわたしじゃんって思った。
そんなときの個人的に刺さりまくった
第六話(困ったら見返せるよう残しておく)
自分の身体と向き合うのって難しいですよね、ゆっくり自分と仲良くなれたらいいですね。
ほんとだよなぁ〜〜〜仲良くなりてぇ
井ノ上先生、、毎回いい教師すぎて核心ついたこと言ってくるからわたしの心はダイレクトアタックっすよ。
どのシーンでも、過去のわたしが悩んでたこと、今わたしが悩んでることにキャラが、ダイレクトアタックしてくるので、思い出しては涙。涙してはあの頃の葛藤を思い出し、身体から全てのミネラルウォーターが出る頃には、みんな一生懸命生きてんなぁ、見えないだけで、それぞれの尺度で、わたしもわたしなりにもがいて生きてんだなぁってなりました。
てか作者さん、、どしたらこんな色んな目線からかけんの、人の心に思い出に介入できる作品を毎話書ける作者さんって自分の心にも他人の心の機微にも敏感だからこうして言葉にできるし具現化できてんのかな、、何食ってんだろ、、、脱帽すわ、、この方の読み切りも面白いので是非読んでほしいです!!!
マイノリティを描くのが上手いのかな、、、とにかくわたしには刺さる作品を生み出す神さまでした!!!
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