カバー曲の制作01 岡村孝子／ピエロ
私がこの曲に出会ったのは確か大学生の頃で、既にあみんというユニットは解散してソロ活動をされていましたが、切ない女性ごころを淡々と歌うその姿は『OLの教祖』とも呼ばれるほどでしたよね。
このピエロという曲も、そんな彼女の代表曲の一つだと思うのですが、詩はとても切ないのに、アップテンポのメロディーにのせて、いつもコンサートではアンコール曲として観客の手拍子に合わせ、軽く手を振りながら歌っている姿がとても印象的でした。
今回のカバーにあたっては、もう少しだけしっとり感を出しながらも、詩の世界のやるせなさ感に見え隠れする主人公の心の強さ（？）や、そんな主人公の背中をそっと押せるような優しさを少しでも表現できればと思って…。
肝心の歌はまだまだで、何卒ご容赦ください😓
また歌詞の世界をベースに創作したショートストーリーも添えておきます。