2024年に買ったゲームを振り返る
URLは購入した方のプラットフォームを貼っていますので、他プラットフォームで販売されている可能性があります。
ケロブラスター
https://store.steampowered.com/app/292500/_/?l=japanese
一週目までクリア。500円位だったかな?
ドット絵横スクアクションゲームでした。簡単に言うとFCマリオですね。
ドット絵でかわいらしい見た目に反して、難易度はそこそこあり、何度も乙を繰り返して進んでいくタイプのゲームだった。乙ってもお金が減らないシステムだが、武器強化のためのお金集めがなかなかシビアなので、乙る前提のシステムなんだろうなと思う。社畜のカエルが頑張って仕事をするというストーリーも共感を得やすく良かったです。
DEEMO
音ゲームをプレイしたのはMADRATDEAD以来でした。2000円ちょっとくらいしたかな。残念ながら曲が好みでなく1割ほどクリアしてフェードアウトした。
ヒューマン フォール フラット
Switchのいっせいトライアル期間のみプレイ。海ステージまで進んだ。
ちゃっちい見た目だが論理演算によくある無茶苦茶が通る仕様が面白く、操作キャラのグニャグニャ感と雰囲気も相まってシュールな光景が楽しいゲームだった。ボリュームもギミックも多く、満足感があった。
個人的に「無茶苦茶が通る」仕様が好きで、goodjob!も好きなゲームです。
overcooked2
よくセールをしており、700円くらいで購入。
基本的には「切る→焼く→盛り付け→提供」という料理手順を繰り返してスコアを稼ぎ、ステージをクリアしていくゲーム。シンプルなゲームメイクでありながら、ギミックやステージ構成が盛りだくさんな点が非常に良かった。また複数人で協力プレイすることを想定しているようで、友人とプレイしたときは「このゲーム良くできてんな…」という感想が漏れた。とにかく効率厨にはもってこいのゲームです。ソロプレイもソロプレイで、完璧効率行動ができたときに脳が気持ちよくなるので楽しい。クロスプレイ対応しろ。
unrailed
今年一番ハマッたゲーム。セールで700円くらい。
材料を集めてレールを作り敷いて、列車を終点まで持っていくゲーム。overcookedと同じくシンプルな内容でありつつも、中継地点での列車強化というローグライク要素により、どんどん効率よくレール敷設が進められるのが楽しい。特に、それまで1本ずつ採集していた材料が、ダイナマイトでドカンと一発するだけでモリモリ集められるようになる快感がたまらない。はじめの頃はレールが敷けなくなりゲームオーバーになることも多いと思うが、慣れるとさくっと終点までいけるようになる。このゲームバランスもちょうど良い。
絶賛2がアーリーアクセス中!(steamのみ)
pathoftheabyss
古きよきwis系モノクロRPG。配信で見かけて、音楽がかっこよかったため購入。800円くらい?
ダンジョンにトライしてとにかく装備を集めまくり、パーティを強化していくのが楽しいゲーム。全滅しても特にペナルティがないため無謀に果敢に挑戦できるのが、wis初心者にとって非常にありがたい。戦闘パネルの独特さはプレイしていくうちに慣れるが、装備の付与効果が余りにも多くてなかなか覚えづらい。これで装備に見た目がないのが救い。もしあれば「好きな見た目の装備を強化するために永遠にダンジョンに潜り続ける」なんてことになりかねなかった。
絶賛プレイ中のゲームで、まだ終わりそうにない。
また、とある仕様を気に入っており、このゲームについては別記事を作成したいなと考えています。
biped
rtainjapan2024summerで見かけて、かわいいなと思い購入。セールを逃し1200円ほど。ローカルでしか協力プレイができないため、ソロプレイ中。…といいつつ、pathoftheabyssをプレイ中なのでこちらは積みゲームになっている。
portalっぽい見た目のパズルゲームで、portaほのどのガチSFっぽさは控えめな雰囲気。portalのcoopっぽいゲームやりたいなーと思っていたらドンピシャのやつがあった、という印象。序盤のサテライトっぽいステージがもっとあれば良かったな(個人の感想です)。
ただ、操作感がなかなか難しいのでまずは慣れるところから再開していきたい。
近く2も発売予定らしい。
it take two
二人プレイ専用ゲーム。ただし、ホストがソフトを持っていればゲストはソフト購入不要なため、フレンドを誘う敷居は低い。
二人で協力しながらシームレスにステージを進んでいくアクションゲームで、片方しかソフト買わなくて良いのにこのクオリティで遊んで良いんですか?と思った。
ステージごとにキャラクターの装備が変わっていくので飽きが来ない。序盤のとんかちと釘の装備がだいぶ面白かったのに、次ステージで総入れ替えになったので潔いな…と感心した。
ストーリーは洋画でよくみる夫婦の不仲が延々と続いており微妙だが、このゲームはボリュームがすごいらしく、私が見てるのはまだ序盤だと思われる。後半仲直りに期待。
最後におまけの一作品。
Stray children
12/26発売。まだ触ってないが昨年9月のニンダイから待ち続けていたので楽しみ。moonの正統後継作品といった雰囲気で、今回は戦闘があるらしい。主人公が目隠れパーカー犬獣人とかいうモリモリ要素な点もナイス。どんなゲームかわからないけど、プレイすることは決まってるゲームです。
総評
「シンプルだけど発想がおもろい」ゲームが好きだなと思った一年でした。unrailedの「レール作って敷くゲーム」で説明が足りる簡潔さがイイ。
こういったゲームはインディーが強いので、steam漁りは止められませんね。もちろん大作ゲームも好きなので、とりあえず来年はメタファー始められるよう、今残ってる積みゲーを消化していきたいです。