娘が教えてくれる

受験勉強中の小6娘。
作文の練習。テーマは「ここ1、2年で大変だったこと。その中でも温かい気持ちになってことについて」。
作文の添削は、塾から提供いただいているAI作文道場。(先日、e-learning大賞受賞している「NANDE」のメニューの一つ)
ここに入力するために、書いた作文をLINEの文字認識で読み取り、少し手直ししてからAIに入力する。
この過程で、娘の作文を読んだ。
母の選挙活動が大変だった。日常が日常ではなくなった。寝る時間が遅くなり、眠かった、という大変さ。
その中から得た温かさは、人のつながり、応援してくれる人の存在だった、という内容を書いていた。そして、母が当選してよかった、と締めくくってあった。

当選してからもうすぐ2年になる。
何がしたくて飛び込んだのか。目的はなにか。目指すところは何か。
日々スケジュールに追われることになり、当初の目的、目指す場所を見失いそうになる。
私のコーチングのコーチであり、大好きな仲間であるキャリアコンサルタントの小林めぐみさんから「娘を見て」と言われたことを思い出す。
娘自身を見ることと同時に、娘を通して、「始まり」と「今」、そして「未来」を見る。

自分はポンコツだ。
批判やご指摘は絶えずやってくる。
でも目指したい姿、ありたい姿は燻るけれど消えない。
だから学び、行動することを愚直にやっていくしかない。

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