【読書アウトプット】インプットを正しくおこなう
今回は、「インプット大全」を参考に、これから意識したいインプットについて書いていきます。
情報を得る時間を制限する
何か情報を見ている時間というのは楽しいもので、ついつい見続けてしまいます。特に、ニュースのまとめサイトなどは暇つぶしに最適です。
しかし、本書によるとネットで見た情報の97%は一週間以内に忘れられているといいます。これは、なんとなく情報を見ているという、いわゆる「ザル読み」が多いためです。
そのため、なんとなく情報を見るのではなく、目的を持って情報を見る、見るからにはしっかりと注意して見ることが重要です。
実際、僕も何となくヤフーニュースを見ることが多いので注意したいと思います。
アウトプットを意識する
注意して見るとは言っても、情報を得るだけではなかなか記憶に定着しません。そこで、アウトプットをセットで行うことが本書では推奨されています(アウトプット前提)。
例えば、読書をした後は本記事のように内容をかいつまんで書いてみる、友人などに本の内容について話すなどです。
アウトプットにより記憶に残りやすくなりますし、やがてアウトプットを意識してインプットを行うようになります。
実際、僕はこうやって本のアウトプットをしていますが、かなり難しいと感じています。また、少し前に読んだ本は内容を忘れていることも痛感しました。
周りの出来事を観察する
今度は身の回りに目を向けてみます。この店はなぜ行列ができているのか、この商品はなぜヒットしないのか など、周りの出来事に「なぜ?」と考えるようにしていきましょう。
すると、普段のインプットでも疑問を持つようになるので、記憶に残りやすくなります。
僕の場合は人の流れについて考えることが多いです。
旅をする
旅をするとたくさんの気づきがあります。普段の生活とは違った部分を見ること、体験することで、たくさんの情報をインプットできます。
現在は海外旅行に行くことができないので、近場の日帰り旅行でも構いません。本書には、「電車で30分」の場所にも気づきがある と書かれています。
たくさん旅をして良いインプットをしましょう。
まとめ
インプットは、意識していないと質が落ちてしまう事がわかりました。簡単なことから実践してみて行動に繋げられるインプットをしていこうと思います。