意外にキャンセル料かからなかった話
以前、夏の北海道旅行のための飛行機を予約していたのですが、今回は取りやめることにしました。
その際に悩ましいのはキャンセル料です。
今回、往路はANAで関空→新千歳→稚内、復路はスカイマークで新千歳→神戸を予約していました。
復路については、搭乗便が欠航となったため、無手数料で払い戻すことができました。
一方、往路はANAの発表した減便対象の便ではなかったため、通常のキャンセル料がかかるようでした。
ちなみに、ANAにはあんしん変更キャンペーンというものがありますが、僕は6月初旬に予約したので対象外。
2020年6月26日以降に2020年7月1日から10月24日搭乗分の対象運賃(日本国内線)を新規でご購入いただくと、最大355日先の便への変更(区間変更を含む)を、変更に伴う手数料(取消手数料・払戻手数料)無料で承ります。
しかも直前なのでキャンセル料がめちゃくちゃ高い!(と、思っていました。)
参考:航空券の払戻手数料・取消手数料について[国内線] | ご予約/旅の計画 | 国内線航空券予約・空席照会 | ANA
ANAの航空券と言えば、この図のように手数料がかかると思っていたので。
しかし、よくよく調べてみると、僕が予約したのはANA VALUE TRANSIT 28という乗り継ぎ用運賃でした。こちらは別の表にまとめられていました。
なんと、取消手数料が5%だったのです。幸いなことに、購入金の大半は返金されることになりました。別々で予約(ANA SUPER VALUE 28など)すると、60%取られていたところだったので助かりました。
乗り継ぎの際はANA VALUE TRANSIT 28を活用するとお得な上にキャンセル時の手数料の負担が軽くなるのでメリットが大きいことがわかりました。
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