股間の恋文 【3行短文】【ブラックポエムフライデー】
気の利く 言葉は 俺には 言えない
やさしい 態度も 無理なら せめても
股間の 恋文 筆した たらせて
💝 💝 💝
これは、次の企画に参加しています。
って、まつおさんが困惑されますかね。「ブラックポエムフライデー」を、免罪符のように使わせてもらっています。すみません、企画の意図とはずれていたら。(そうかも、と思ってもいるのに。)
こんなものを書いてしまったのは、同時期に見た、これらの記事のおかげです。
zep0814 i理昭さんの詩
定型3行短文詩を提唱された、わたしにとっては全身詩人の理昭さんが、久しぶりに自由詩をあげられていました。そのうえ、コメント欄で、「エロ詩人」とか冗談言われてるし、現代詩ではエロがあまり書かれていない、とのお言葉も。師匠からの「エロ」発言。これが、はじまりでした。
ぼんやりRADIOさんのラブレター
いつもどおりの「〜のラブレター」のタイトルですが、「弛緩」と「ラブレター」の組み合わせの妙に、ひっかかりました。斬新な組み合わせ、の「妙」と、変なとりあわせ、の「妙」。読んでから、ラブレターという語にくっつけると変に聞こえる言葉を考え始めました。浮かんだのが「股間のラブレター」。これは詩になる、と。わたしが妙ですか。
散歩しながら浮かんだ3行短文詩。緑が増えてきた、さわやかな環境で、わりあい、さわやかな気持ちで思いつきました。でも、投稿では、18禁指定になるのかな。ちょっとだけど、抵抗あり。
そして、その夜。しめじさんのエッセイ。
このタイトルを見ただけで、少しはあった、投稿を躊躇する気持ちが吹き飛びました。お墨付きをもらったような気持ち。実は、タイトルにおじけて、記事の本文に目を通したのは次の日。読み終えて、その、まったりエロぐあいに、これは、もうシンクロと思うことにしよう、と。
師匠からの、エロの二文字。ぼんラジさんの、弛緩のラブレター。しめじさんとの、シンクロ。まつおさんからの、ブラックポエムの免罪符。
しめじさん以外のみなさんを、特にエロ路線と思ったことはありませんが、ほかのお三方を、わたしはみな、しめじさんを通して知りました。それで、迷いなし。そういう風が吹いたのだろうな、と。春きたる。ま、ブラックポエムフライデーなんで、、、。
(この詩を書いてから、なぜか、色々な方の筆による官能ものが、急に目につくようになりました。前から、そうだったんでしょうか、私のまわりでは。)
_______________________
定型3行短文(詩) 提唱(鍛え上げた上半身) zep0814 i理昭さん 企画(鍛え上げた下半身)しめじさん