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岡山 で ぐだる ハッピー チャイルド 【3行短文】


言葉や 見る物 会う人 すること

異文化 体験 したくて たまらぬ

10代 の娘   岡山  の果てに



恵まれ  た気候  豊かな 食材

倹約 令から バラ寿司 ができた

たてつく 代わりに 笑って 反抗



わたしを つくった 郷土の  土地柄

ぬるくて たまらぬ 息つま りそうな

なんでも  凡庸  それでも  幸福



安定  している  価値観  の中で

愛情 を浴びた ハッピー チャイルド

基盤が  盤石  だから飛 びだせた




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この3行短文詩を書いたきっかけは、拝啓あんこぼーろさんの記事。

週末に、あんこぼーろさんがnoteを始めた月の記事を、いくつか読みました。その中の一つでの誘いに触発されました。3歳から18歳まで、自分が夢中になったことを書き出してみよう、との。

やってみると、「今」のわたしが入るからか、あまり自由には書けませんでした。どの年令とはっきり覚えていないことも多々。それでも、出てきた言葉を見て浮かび上がること。異文化。


そして、別の記事にまた、ぼーろ先生からの提案が。小学校の時に印象に残っている友達を思い浮かべよとの。それで、育ったところのことを考えてしまいました。

この写真の子、わたしです。うそですが。

うそじゃないのは、ぼーろさんの上の記事の投稿日は、わたしの誕生日でした。29歳の。


ぼーろさんは、人になにかをすすめたり、させてしまったりするのがうまいと思っていましたが、こんな、note初期からそうだったんですね。そう言えば、やたらと教えるのがうまい登場人物を、小説で書いていたり、動物の先生のレクチャーシリーズ(?)も。ご本人がどう思われても、先生気質。ぼーろさんだけでなく、他にもいらっしゃいますが、背中を押す名人のひとり。ありがたいです。

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キライと言いつつ、けっこう書いてきた岡山のこと。ほんとは好きなん?

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定型3行短文(詩) (4音4節3行)  提唱(肥沃な土地) zep0814 i理昭さん   企画(温暖な気候) しめじさん



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