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ドル・円相場が下落、FOMCの結果とリスクオフが影響

東京外国為替市場のドル・円相場は1ドル=130円台に下落しました。米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果を受けて、利上げ停止が近いとの見方から米金利が低下しました。金融不安や米景気の先行き懸念を背景にリスク回避の動きもくすぶり、一時6週間ぶりの水準までドル売り・円買いが進みました。

専門家によると、メインシナリオとしては利上げ打ち止めとなり、日米金利差が縮小方向に向かい、ドル安・円高が進んでいくと予想されます。また、「水面下ではまだリスクオフが確実に残っている」と言われており、ドル・円は低位推移が続くと予想されます。

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