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会社員からフリーランスになることにしました

11月に退職して3か月、求職活動をしていましたが、このたびフリーランスとして働くことに決めました。

今まで確定申告は医療費控除のための1度しかやったことがないし、フリーランスへの憧れはあっても、実際に「よし、やってみよう!」と行動することはありませんでした。

この記事は、15年間正社員として働き、育児を理由に退職した私がフリーランスという働き方を選んだ経緯について書きました。
お金のことや働き方への葛藤などプライベートなことを書いているので有料記事にしています。

また、有料マガジンの特典記事として執筆していますが、単品購入も可能ですので、同じ境遇の方や働き方を模索中の方の参考になればうれしいです。


はじめましての方へ

初めてこのnoteにたどり着いた方のために簡単に自己紹介します。

私は2024年秋に15年間働いた会社を退職した30代、2児の母です。1歳と4歳の子どもがいます。

結婚を機に生まれ育った土地を離れましたが、転勤して仕事を続け、1人目の育休を取得。復帰後1年半働いたところで2人目の育休を取得し、復帰の直前で退職を決めました。

退職した経緯について別記事にまとめていますので、もしご興味がありましたら読んでいただけると嬉しいです。


フリーランスを選んだきっかけ

この働き方を選んだ1番の理由は退職にともなう次女の保育園退園時期が迫っていたためです。

退職後3か月で次の仕事をみつけなければ退園しなければならず、求職活動をしたものの、希望の条件にあう仕事がみつかりませんでした。

そもそも前職を辞めた理由は、育児しながら正社員として働き続けることが難しいと感じたからです。

夫以外に頼れる人が近くにいない中、子どもたちの保育園の送迎はほぼ100%私の担当。時短勤務とはいえ、保育園に送り届けるまでの第一ラウンド、フルタイムと同じ成果を求められる第二ラウンド、さらに帰宅してからの第三ラウンドを常に時間に追われながら駆け抜ける気力も体力も自信もありませんでした。

つまり、仕事を探すと言っても、正社員と同じ拘束時間、仕事量をこなすのは今の状況ではできない。

タイムリミットのギリギリまで悩み、働き方の候補として残したのは次の3つでした。

1.仕事内容よりも条件に合うパート求人を見つける
2.自営業としてフリーランスで働く
3.自宅保育しつつスキマ時間でクライアントワークで稼ぐ


決め手は夫からの一言だった

未満児を保育園に預けるということは、それなりにお金がかかることです。コストに見合うリターンがあるのか、そもそも子どもにとって自宅と保育園、どちらの環境がいいのか、あれこれ条件を比較してはどれも大事なことのように思えて前に進みません。

そして、モヤモヤ~っとした状態で夫に相談したところ、たった一言で気持ちが固まりました。

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