日々のくらしと音楽と〜音で繋がる3人衆 つれづれ往復書簡
音楽と食と人とが繋がる空間を作ってきた小梶貴行(カジさん)
岡山が生んだIdol Punchを神と慕う善木大介(ゼンキくん)
ラジオDJ・フェスMCから音楽ライターまで担う高橋ちえ(ちえぞう)
夜な夜なカジさんのお店に集っては音楽を肴にお酒を酌み交わしていたこの3人衆。
しかしコロナ禍に入って会う頻度もめっきり減り、ある者は生活の拠点を変えかたやある者は音楽にまつわる知識をさらに蓄え、ある者は新しい仕事を始め。
しかしながらこの3人、どんなに環境が変わっても共通して音楽への思いは変わることはなかったとさ。
会って杯と共に語り合えない現状が続く今、それぞれの生活で鳴り響く音楽を大切につれづれにここに記しながら。日々を生き抜いていくとしましょう。
この書簡を目にしているあなたともいつか、音の鳴る場所で乾杯できる日が来ますように。