Visvimというブランド
※結構気合い入れて書いたので有料記事にしました。興味あれば、何卒よろしくお願いします。
4年ぶりに第二弾も書きました。公開記念で少し値引きします。
2024年3月20日(水)
春分の日なので少し無料範囲広げました。
最新情報:写真追加、文章の加筆及び訂正。
※更新日:2024/03/20、 2023/08/05、2023/04/18、2023/02/25、2022/10/02、2021/11/26、2021/11/14、2021/11/09、 2021/11/02、2021/10/31、2021/10/28、2021/09/04、2021/09/03、2021/08/15 、2020/07/07、2020/3/21、2020/1/6
今までの人生で1番好きになったブランド。visvim。
このネット社会の中、色々と調べても情報がきちんと集まらないニッチなブランド。
今回は永久保存版として、初めてしっかり書きました。手前味噌だけど、ここまでの記事は今までなかったと思う。なので是非読んでもらえると嬉しい。
誰しも洋服の変化ってある。ブランド脳だった自分。supreme→wtaps→Visvimという形で変遷していった。
今はそんなに拘りもなければ、硬い考えもない。
今でこそVisvimは富や名声を持つ支持層によって成り立っているが、
少し前までは知る人ぞ知る日本の技術を前面に押し出し、マイナーだったブランドである。スタートは裏原系。呼び方はビズビムでもヴィズヴィムでもどちらでもいいだろう。誰が気にしているのか。
日本のブランドである。
(日本語のwikiは無いんだ。察して欲しい)
2001年、靴から始まったブランドであるが、そこからアパレルも幅広く発売している。
かなり気合を入れたものづくりのため、生産数も驚くほど少なく、ほとんど手作りと言っても過言ではない。と言うより、手作業の工程を重んじている。
例えばTシャツに手書きでペイント、
靴を土に埋めて泥をつけたもの、狂気の加工。
どちらかと言えば、ものに対するこだわりに賛同する人のみ、買うと言うスタンスだ。
結論、価格が高い。
もはや高いと言う認識ではない。よくある某ハイブランドのレザージャケットで60万、80万とかでわー高いねではない。トッププロダクトで300万を超えるものもある。¥3,000,000-。買い物という域を超え、もはや会社の扱う数字の規模である。
↑伝説の京友禅。
生産数は一桁であるものの、それでも売れていると言うから驚きだ。
というより
基本的に日本人には手を出せる金額ではない。海外のVIP、資本家、社長、など、
そういった人々が購入すると言う程度の話だろう。
そういうアイテムに関してはもはや店頭で見ることも難しい。
蛇足だが、国内商品であるため海外で買おうとすると1.5倍ほどの金額が乗っかってくる。それでも国内より売れると言う事は凄まじい。
購入方法は、店頭、セレクトショップ、オンラインストア、多岐にわたるが、ハードルの高い買い物になる。
敷居の高い買い物であるが、それ以上に情報の少なさが恐ろしい。
FIL限定、Visvim Store限定、オンライン限定のものが混在している。
正直オンラインストアでは全て把握できないため、電話での問い合わせ、もしくは店頭にて直接確認するしかない。
かといって情報が出てない場合もある。
欲しいと思っても、手に入れるのはかなり難関。
ファッションメディアサイトでも新発売アイテムについて殆ど言及することはないため、あっさり発売され、あっさり完売する。
中国、韓国人の需要がとても高く、基本的に人気アイテムは100人から300人抽選に並ぶとされており、
少ないものに関してはインラインにもかかわらず、
2~3枚ほどしか在庫がないものも存在する。
(過去にICTに当選したことがあるが、その際は在庫が1枚しかないものもあった。どういうこと?)
そのため、値段の面、希少価値の面と両方でレアなものが大半である。
購入方法すら分からない。
もはやこれは初見殺しと言ってもいいだろう。
せっかくなので、プロダクトをいくつか紹介したい。最近買えてないため、少し古いかも。
まずは1番の人気アイテムから。
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