わかってた。

こんばんは、やかけです。

昨日書いたことを実践。
五月蝿いのが嫌いなのですべての会話を聞く。
そうすれば雑音じゃなくなる。

舞台は教室。1限目。

1限目からあるときは朝早く行き静かな教室で本を読むのが習慣になっている。
キャピキャピLIFEを勤しむ大学生が溢れかえる昼の大学には無い、足音が響き渡る程の静寂さを持った大学の雰囲気が好きなのだ。

8:30 大学に着く。授業まで1時間。誰もいない。
9:00 数人教室にいるが、まだ静かだ。
9:20 さすがに人が増えてくる。五月蝿い。

さあ、実践だ。

すべての会話を聞くべく耳を澄ませる。
頭を空っぽにしてみる。

深呼吸してみる。
頭を空っぽにしてみる。

天を仰いで一息吐く。
耳を澄ませてみる。

わかってた。
わかってたけど、できなかった。

聖徳太子にはなれなかった。
雑音は雑音にしかなれなかった。

あー、無念。