#ツイキャス文字起こし : #5 旭川14歳少女イジメ凍死事件と無謬主義の大人たち (2023.04.12)
↓の動画の文字起こしになります。
ちょっと前に盛り上がった
旭川で女子中学生が自殺した件に関して
未だにネット上で反響が出てるんですが
こういうことが起きた時に
どういう事が起きるのかという傾向見が
パターンとして見えてきましたので
思うところを語ってみようと思います
不幸な事件だったんですけれども
教育委員会や旭川市の対応が
散々悪く言われてるんですけども
これはこれで理由があるんじゃないかと
想像してたわけです
なぜ
と教頭が言ってしまったのかというのを考えると
これは重大なヒントを与えていると思います
私の推測を先に言ってしまうと
恐らく加害者とされるメンバーの中に
地元の有力者の子弟がいたんじゃないか
というのが想像ですね
ここではあくまで想像ということにしておきますけが
具体的に誰の子供がいたというのを
噂では聞いてるんですが
触れるのは止めておきます
何で子の問題なのに親がかぶるんだと
思われるかもれないですけど
実はあの程度
社会的立場や公的機関の中で
ポジションに就いているような人達というのは
自分の子供や甥とか
他の親族が何かの不祥事をやらかした時に
組織内でも言われるらしいんですよね
家庭をちゃんとできないんかと
言われるらしいんですね
それで本人の能力に味噌がつくとかいう
たまに警察関係で話として聞くのが
幹部の子弟がちょっと交通違反やったとか
他の事件やらかしたとか
そういうのを揉み消しとかやるそうです
そうすると幹部本人に何が起こるかっていうと
昇進ができなくなったり
天下り先がしょぼくなったり
そういうことが起きるそうなんですね
そういうこともあるので
子弟が絶対やらかしちゃいけないわけですね
ああいう家庭のしつけが
むちゃくちゃ厳しくなっちゃうんですよ
それなんでかって言うと
特に父親が自己保身のために
子供に厳しくやってしまう
だから子供にかかるストレスは
強烈なものがあるわけでして
その結果
子供が問題行動が走った時に
尻拭いをどうするかって言ったら
公立学校だったら教育委員会とかにやらせるんだけど
それもなるべくその子が悪くならないように
構図として忖度とか配慮が働くんです
ですから
そういう問題がありそうな時は
有力者の子弟いうのは
厄介なファクターであると同時に
これを真面目に刑事事件として扱い出すと
大変だと思うんです
やっぱ世の中に出ちゃうんで
それぐらい何かあっても庇わないとといけない
ある種のプレッシャーというのは
ものすごく強く働くはずなんです
最近
私立学校で似た話があるって
成城学園で教員が辞めさせられたという
ニュースが流れたんですが
モンペクレームで
人気のあった教員が退職したということで
なんか理事長に言われたっていうのが話なんですけども
どうも何でそんなことになったかってことだと思うんですが
これも退職を迫った側の問題があるんじゃないかって
気がしますね
このモンペもそうなんですけど
実は親の問題行動というのは
今に始まったことではないですし
背景があるんです
実を言ってしまうと
親御さん自身の社会的保身のために
子供のやらかしに対して
被害を被る構造があるわけです
社会的地位の高い人自身のやらかしと
その子供に対して目を配らせなきゃいけないというのは
結構多くて
例えばコネ入社とかが多い会社だとか
業界とかになってくると
お目付け役がいるらしいんですけど
それでも何か問題を起こしたというので
週刊誌に書かれたりする
それを穏便に処理してとかそういう形です
確か慶応だったかな
そこの学生が性的暴行で寺家になったんだけど
示談金を払って被害者女性と和解して
ちゃんちゃんになった話
しかも何回もやらかしているという
これはもしかすると
そういうステータスのある家だろうと思ったのと
こういうのがまかり通ってしまうってことは
セックスさせて
後でみかじめ料か何かゆするみたいな
相場が出来上がってくるようなものですから
それっていいのっていう
金さえあればOKでしょ
みたいな話になっちゃうっていうのは
まずくないと思ったんですよね
多分こういう発想すると
異論・反論がくるとは思うんですけど
そういう経験のない僕でさえ
そう思っちゃう
自分が思った事っていうのは
多分誰か確実に実行に移している
そういうことをやるやつが出てくると
思った方がいいと思います
ただし
これを真に受けてそれやるなよ
って言っときます
そういう意味で社会的地位にある人の子供って
実は関わり方次第で危険なんですよね
しかも家庭環境によるプレッシャーとか
いろいろ問題抱えているので
それで問題起こすと
僕も地元の公立小学校に通っていた時に
5〜6年の時に一緒だったやつが
イジメっ子だか何か問題を起こしていたのは
確かなんだけど
そいつも問題を抱えてるっていうのはあったんですよ
何かって言うと
そいつの母親が当時は都議会議員で
今は国会議員になったんですけど
結局母親が家にいないと
そいつ長男なんですけど下に妹と弟がいて
ご飯作ってた面倒見ていたたらしいんですよ
そいつの母親が夫と話して
何かやってればいいんだけど
父母会やPTAでうちの親が見た印象だと
そいつの父親もなよなよとしてて
頼りない感じらしいんです
すごい家庭だなと思うんですけども
母親が強いって問題じゃないけど
子供の面倒とか
それ以前に子供の顔を見てる時間とかないとか
そういうことが問題を起こしてるんだなって例ですね
ちなみにご本人は
地元に残っているメンバーで数年前に集まった時に
一応就職して普通に生活してると言ってました
そういう意味では
面倒くさいのから距離を取れているのって
いいかもしれないですね
そういうこともあって
いじめとかモンスターペアレントとか
ここら辺の話っていうのは
その背後や家族の社会的な地位とか
そういう問題も関わってたり
そういう人の声が通りやすかったりというのが
影響が出てきちゃうんですよね
そういう事例を身近なところで見聞きしてる以上
いじめがあったら
探偵を使って証拠を集めるとか
弁護士と話をするとか
警察沙汰にするとか
今は戦う手段はあります
なので完全に泣き寝入りということはないと思います
一方でそういうのを防ぐというのであれば
いじめ・虐待マニュアルとか
心理的支配マニュアルとか言われる
ダークトライアド的なものに対して
親御さん自身も知識持って
子供にそういうもんだっていうのを
教える・実践してもらう・感じてもらうというのは
大きいと思う
もう一つはリスク管理として
同級生の親は一旦洗ってみた方がいいかもしれないです
ちょっと気になるぞこいつみたいのを
調べてもらってもいいもしれないし
わかる範囲でそういう家庭環境とか
こいつヤバそうだなみたいな奴に
あえて関わり作って味方になってもらって
自分に矛先が向かないようにするか
距離を取るかは
ケースバイケースだと思うんですけど
そこまでやるのは
過剰じゃないかって言うかもしれないですけど
いずれ何かあった時に問題で苦しむというか
そういう影響を受けるというのは
お子さんかもしれないし自分自身
自身も体験していたみたく
思うとこあるが人はいると思うんですよね
そういうことを考えると
今でこそ社会経験とか色々見聞きして
分かっていることが多いので
そういうのは子供に伝えていくというのは
親の務めなのだろうと思います
人間関係になんて
色々面倒くさいことはあるし
社会人になって
もっといろんな人もいるから
こういう人もいるんだと思って
こういう対応の仕方と思って接していく
学んでいかないといけないと思うんですよね
だからそういう意味だと
受験って結構良くないことなのかもしれないですよね
まるでフルイにかけられちゃうので
自分に似たような人間しか来ないという
それでも自分は一学年がでかい学校にいたんで
それなりにいろんな学べる機会とか
仲間見つけるとか
そういうのあったんで
良かった面もあるんですけども
それでもプレッシャーとかストレスみたいなものは
きついのはきついと思いますよ
ですからその親が抱えている問題
親自身の問題が
そういう形で子供に投影されるので
それはそれで問題が起きた時に
結局親が自分の身を守るためにあれこれ
あれこれ力を入れる
有力者だったら
圧力かけたりとかいろいろやったりするわけですよ
だからそういう構造があるって事は
知っておいた方がいいと思います
こういう話というのは
まとまって誰も言わないのかもしれない
多分タブーだと思うんですけど
そうは言っても
これを知らないでやり過ごしていると
その後も違います
これはこういうもんだよって
思ってとおかないといけないと
知ってるから言える話とか
見聞きしている・経験してるか言える話というのは
結構あって
高校生以下の人が聞いてるんだったら
言っときますけど
実はあなたの親御さんも
そういうので自己保身を考えて生きているということは
片時も忘れてはいけないと思います
それは事実だと思っていい
現実だと思っていい
実は決してあなたの味方してるわけじゃなくて
自分自身のためにやってるんだっていうことですね
残念ながら
そういう現実があるという事は
本当に忘れないで欲しいと思いますね
そんなそういうわけなんですよね
旭川の自殺事件に戻りますけど
そういう対応を取らざる得ないほど
力が働いているっていうことは
やっぱり疑ってかかるべき材料だと思いますから
多分調べれば挙がってくるんじゃないですかね
本当そう思いますよ
ここら辺が
そのいじめがらみの話として
思ったこと・語れる範囲かなと思います
後記
いじめも含め、学校で起きることは大人の社会のコピーでしかない。
そして無謬主義の弊害がよく分かる例でもある。