社会人になると、祖父母が亡くなっても悲しくないことがある、という話
人はいずれ死んでいくものだが、よくあるのが祖父母が亡くなるということ。
自分が生まれる前におじいちゃんが死んでて…みたいなケースもあるだろうけれども、自分の場合は社会人になってから父方、母方両方の祖父母をのべ4回見送った。
不思議なもので、「悲しい」とか「寂しい」という感情を一切感じなかった。それは「そろそろ」という感覚があったので驚かなかったというのと、実際亡くなったとの連絡を受けてからの行動を振り返ってみると、そんな感傷というか余韻のようなものを味わうだけの余裕が無い