中堅中小企業経営者にとってのデジタルトランスフォーメーションとは|経済産業省認定企業
経営者は、ICTエンジニアではなかったとしても、ICTの素養が強く求められる時代になっています。具体的には、SNS、クラウド(SaaS)、スマホ、チャット、Web会議、電子契約、オンラインコミュニケーションなどを電気と同じくらい「当たり前のモノ」と感じられるようにならねばなりません。
きっと今の延長線上で経営していると、どこかのタイミングで立ち行かなくなるため、デジタル化によって乗り越えてく必要があるということです。
ICTがあることを前提にビジネスを設計しなければなりません。
言い換えると、テクノロジーをビジネスに活用する というより、テクノロジーをベースにビジネスを組み立てる ということになります。
デジタル化とは何なのか
難しい説明は別の機会にするとします。
二つ例を挙げてご説明します。一つ目は、カメラです。フィルムカメラからデジタルカメラへ移っていきました。これは 今あるモノ からのデジタル化です。このような場合は、私達消費者にも分かりやすいですね。
二つ目は、ショッピングです。買い物かごを持って、野菜屋さん、魚屋さん、米屋さん、雑貨屋さん などを一つ一つ回っていたのは随分過去のことですが、これが大型スーパーがやってきて、そしてこの時代は、ネットでモノが買える時代が到来しています。これは人の行動そのものが変わっており、ビジネス形態そのものの大きな変化として捉えることができます。
今政府などが盛んに言われ始めた デジタルトランスフォーメーション DX は、後者の方を指します。つまり社会変化を興そうとしているのです。
いまだ低調な中堅中小企業のICT活用
大きな社会変化が起きました。
売上減少、商談・出張の中止や延期、取引先の廃業などの危機に見舞われ、早急なビジネスモデルの修正や顧客層の変更、商圏の拡大の判断を迫られています。しかしこの状況下でも中堅中小企業のICT活用 DX(デジタルトランスフォーメーション)は盛り上がっているとは言えない状況です。何故でしょうか。
矢印のお客様の中に、個人レベルでもスマホやパソコンが使えないという経営者は少なくありません。SNSをビジネスに活用することに抵抗のある経営者もおります。ICTに対する劣等感すら感じる経営者もいます。このような中で、ICTの活用を目指しても導入まで至らないのは分かる気がします。
以下は、弊社 矢印のお客様の声です。
経営者がICT導入に対する課題
①売上利益に直結する施策
さらに続けると
②ICT人材がいない
③効果が評価できない
④コストが合わない
⑤業務が見つからない
⑥従業員が使いこなせない
⑦適切なアドバイザーがいない
①に 施策 と書いたのは、課題に対してピンポイントでツールを導入しても全く効果がないということです。特に 売上利益 というのは会社全体の事業活動そのものであり、特定部署の課題を解決しても成果は出ないのです。
例を挙げると、ホームページ制作です。名刺のように持っている必要があったのは過去のことです。今は、ホームページを見に来るお客様像を幾つも仮説し、それら周辺情報源とどのような動線を作り、最終的な価値を提供するのか、大変多くのことを考え分析しないと、そのホームページ制作予算は、町を歩いている時の上層階にある看板 と同じなのです。
また私たち矢印のお客様は、見聞きしたICTテクノロジーやサービス、新しいSNSサービスなど、ゲーム感覚で掛け合わせながら 自社に取り入れた場合のシーンを想像して遊んでいます。答えは一つじゃないし、道も一つじゃない。トライアンドエラーを繰り返しながら答えを見つける作業です。他社の事例がそのまま自社に提供できるほど甘くはないのです。
もし同じ思いの経営者様なら、以下のサービスのご利用のご検討をお勧め致します。一つは、弊社 矢印のサービス、もう一つは、経済産業省のサービスです。
スマートSMEサポーターとICTセカンドオピニオン サービス
2018年7月9日に「中小企業等経営強化法」の一部改正が施行され、中小企業の生産性向上に資するITツールを提供するITベンダー等のIT導入支援者を「情報処理支援機関」として認定する制度が創設されました。その認定を受けた企業が スマートSMEサポーター です。矢印は、2018年10月22日に認定を受けています。
スマートSMEサポーターは、ICTツールやクラウドサービスの提供実績は当然のこと、それらツールやサービスの評価や指導 助言ができ継続的な実施体制を有している企業となります。
一方、ICTセカンドオピニオン というサービスを提供しているのは、私たち矢印株式会社です。この ICTセカンドオピニオン というサービスは、経営者向けに、経営情報とICTテクノロジー 経営情報と情報 経営情報とセキュリティ など多面的な二人目の相談相手として 顧問 提供し、モノを売らないことで客観性を担保したサービスです。
スマートSMEサポーター × ICTセカンドオピニオン
スマートSMEサポーター と ICTセカンドオピニオン は、相性の良いサービスです。矢印は、この両方の良さを存分にご提供することができる企業です。
ICTツールを導入したい中堅中小企業の「どんなツールを選んでどのICTベンダーに依頼すればいいかわからない」といった悩みに対して、IT導入支援事業者より厳選された客観的な評価をご覧になりながら導入を決定することができます。また、経営革新等支援機関(商工会議所、士業、金融機関等)とも連携し、時には助言も加え、より中堅中小企業に適したITツールの選定・導入が可能になると思います。
*矢印株式会社は、神奈川県藤沢商工会議所主催の経営革新塾講師です。
矢印株式会社は好きなことを仕事にしています
Service|矢印株式会社のサービスをご説明しています
〇矢印株式会社のご説明
〇ICTセカンドオピニオン 2人目の相談相手
〇Excelの定型 転記業務の自動化と可視化
〇財務三票を活用した50指標の可視化
〇政府統計からオープンデータまで活用した経営判断指標の可視化
〇中小企業庁 中小企業デジタル化応援隊 ICT化サービス
〇LINE WORKS AMBASSADORからのご支援について
〇企業内講師|伴走型セミナー
5G Yajirushi Video Crew Service|写真や映像制作
〇機材紹介 写真投稿
〇視聴者が離れていかない映像コミュニケーション
〇オンライン授業 子供たちにこそ高画質高音質に拘った授業を
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〇経営財務分析で活用できる情報をまとめています
〇ソーシャル画像の制作は大変ですが、ここに差が生まれるのです
〇アプリ使わない 映像機器やソフトも使わない|PowerPoint Tips
〇オウンドメディアの育て方|オウンドメディアは求愛に似ている
〇お客様について考える。プロモーション施策で重要なお客様の定義
おやじのBIチャレンジ日記
〇Microsoft Power BI で可視化の勉強風景を描いています
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