見出し画像

記念日ゴハンを「ちゃんとした」ところで食べるということ

「もっとちゃんとしたところで食べなよ~」

わたしにとって・他のひとにとって、「ちゃんとしたところ」で食事をするってどんな意味があるんだろう。


娘の進学・合格祝いに、行きつけのお店でランチコースを仕立ててもらった。
事前にメインは何が良いか、娘の好みや苦手なものをヒアリングしてもらった。さっぱり系が好きとかそんな細かい嗜好も伝えた。席も、2階のどの場所が良いかなど、希望を聞いてくれる。

前菜

画像1


スープ

画像2


メイン

画像3


デザート

画像4

ドリンク付きで盛りだくさん。
メインのごはんの量も確認してくれた。


これ以上のもてなしは無い。

帰宅後、お礼のメッセージと同時に6月の自分の結婚記念日もまたお願いしたい、とお店に伝えたところ…

「もっとちゃんとしたところで食べなよ~」と言われた。
(お店としては気をつかって言ってくれてるのか)

ちゃんとしたところ…。

おそらく、普段食べないような珍しいとか高級な材料で作られた、レストランのことを指しているのだろう。
(加筆:確認したら、高級なお店というよりはキチンと料理修行した、料理メインのお店を指すらしい。このお店のメインは珈琲なのです。だからますますレベルの高さに衝撃なんだ。)

もちろん、そういったレアな場所でレアな食事をすることも魅力的だ。しかし、記念日に必要なことは

トータルで行ってよかったと思える満足感

「どんな目的の食事」かをあらゆる面から考えてくれて、提供してもらえること、そして最初から最後まで必ず満足させてもらえる安心と充実感。それがトータルで満足感につながっている。

冒険をしてもいいかもしれない。気になっているお店を開拓して食事をするのもいいかもしれない。

しかし、特別な日だからこそ、「絶大な信頼をおく店」で食事をしたい。
その場所は、わたしにとっては永遠に、いつでも「ちゃんとしたところ」なのだから。

画像5

今回の絶大な信頼を寄せる「ちゃんとした」お店
川越メル珈琲


いいなと思ったら応援しよう!

副業・起業家をキャリア支援・文章でブランディングする専門家  矢島真沙子
よろしければサポートお願いします!いただいたサポートは、よりみなさんに役立つ記事をクリエイトするための自己研鑽費に使わせていただきます。応援ありがとうございます。