中毒になるくらい欲しくなる商品の見せ方3選
ふと目にした商品に目が釘付けになり、そこから目が離せなくなる。
何これ!絶対欲しい、買わなきゃ。買わなきゃソンソン!
と思ったら一直線に追いかけます。そして、衝動的に購入ボタンポチ☆
こんな経験ありませんか?(私はあります。特に食べもの)
大人の私たちも、「欲しい!」と一度感情が動いた途端に理性がなくなります。こうなると誰も止められない状態です。(良くも悪くも…)
今商品やサービスの販売は、オンラインでのやり取りが増えてきました。SNSでの発信から、販売に誘導する流れです。つまり、SNSでいかに顧客を惹きつけて、「絶対買わねば」と心を動かすかがポイントになるのです。
そこで今回はブランディングライター的に考えた
「欲しくなる商品の見せ方」を3つお伝えします。
①イメージしやすい写真
当たり前じゃない?と言われたらそれまでなんですけどね。
具体的には
・商品なら現物サイズに忠実である
・食べ物で中身が勝負なら、断面図もしっかりと
・サービスなら、どんな人が提供しているかの顔写真
②イメージしやすい「商品名(タイトル)」「商品説明」
中身は来てのお楽しみ!は今どきダメです。笑
なぜなら購入する人は失敗したくないから。大切な時間とお金を使うんです。某小売店じゃないけど「お値段以上」を感じさせないといけません。
だから、その商品(サービス)を正しく表現する名前と説明は何よりも大切。①の写真と同じくらい力を入れるべきだと思っています。
・どんな素材(テクスチャー)
・誰に受け取ってほしいか(ターゲット)
いずれも、具体的であればあるほど効果が上がります。
例えば「メロンパン」を売りたい場合の商品名なら
改善前)店主こだわりのメロンパン
改善後)白砂糖不使用!地元〇産卵を使ったカリカリメロンパン
中身の大きな特徴を忠実に伝えるところがポイント。
③不定期販売・定期変化
若干策略的な部分も入っていますが、「希少価値」あるモノであるという表現も見せ方の1つです。
■不定期販売
いつもある→いつでも変える。安心感ではあるけど、購入者としては「今でなくてもいいか~」となりがちです。
〇月〇日限定!〇月~3日間のみ!
これ、期間が短ければ短いほど強く感情が動くもの…。
この機を逃すと、もう手に入りませんよー、というPRはターゲットとなる購入者を間違いなく動かします。
■定期変化
商品(サービス)の内容が定期的に変わるのもポイントの1つ。分かりやすいのは季節に合わせた商品の移り変わりです。「寒くなってきたから〇〇が出るかな~」「そろそろ夏が終わるから、限定かき氷食べとかないと!」みたいに。
販売期間と同じように、いつ行っても、いつでも同じものがあるのは安心感。ですが、安心感とマンネリ化は紙一重とも言えます。定期的に商品(サービス)を見直し、変えていくことがリピーターを楽しませるコツです。
①~③の特徴は、実は自分が購入側だったときに経験しているかもしれません。
「私が買う側ならどんな〇〇に惹かれるかな?」を少し意識すると良いでしょう。
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