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「おまけ」にワクワクするテイクアウトグルメ
「おまけ」って響きが昔から好きだった。
おまけつきのお菓子、「ちょっとおまけしておいたよ。」と言われて買ったときの量り売りのお惣菜、缶ビールについてる小さなおつまみ、化粧品についてる小さな試供品など。
何だか少し得した気分だ。ほんの少しの小さなサプライズ。しかしそこには、売り手の「手にとってくれてありがとう。」という気持ちが表れている。
コロナ禍で、テイクアウトに力を入れる飲食店が多くなった。お店の味はそのままに、おうちでゆっくりと…がウリだが、どうしてもお店で食べるようなワクワク感は薄れてしまう。
それでも、テイクアウトがよりワクワクする工夫をしているお店がある。
レストラン&バーココシス
埼玉県川越の商店街沿いのにぎやかな場所にあるレストラン。前日までの予約制で、テイクアウト料理を提供する。
人気ベスト3に入る麻婆豆腐
手作りチキンナゲット
(チキンナゲットなんてファストフードや冷凍食品でしか食べたことない。)
桜エビのチヂミは家族みんな数を数えながら、争うようにして食べる
家庭では出せない一味違った味。かといって特別過ぎる感もない。だから、定期的に食べたくなる。飽きの来ない「外で食べる無国籍なオフクロの味」と形容するのがちょうどよい。
味はもちろんのこと、わざわざテイクアウトをしたくなる理由が
おまけ
ほんの少しのおまけは、普通にオーダーしても良いほどクオリティが高い。小さなおまけにも手を抜いていない。
しかも、購入した定番メニューと内容が重ならないので、正直に嬉しい。
テイクアウトにうちを選んでくれてありがとう
わざわざお店まで足を運んでくれてありがとう
おまけという形で、感謝を表現する心づかいが響く。そんな印象が強く残り、またわたしは足を運びたくなるのだ。
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