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「誰かの役に立ちたい」…その前にやるべきこと

これから自分で事業を立ち上げたい
好きなことを仕事につなげたい

と思ってはいるけど、イマイチ方向性が合っているか自信がない…という声をよく聞きます。

私も以前はそうでした。過去を振り返ると、試行錯誤 暗中模索 五里霧中状態が長かったと記憶しています。

興味関心のアンテナは高いけど、アンテナにひっかかったモノ(具体的には資格や肩書)を手に入れても

「さて手に入れたけど、これからどうしよう?」…

やってもやっても身についた感じがしない。取っても取っても「私はまだ足りない」という思考でした。

IN(知識を入れる)>out(外に出す)

思考が詰まりすぎて、言語化がなかなかできない人に多いパターンです。

自信がつかない→だからもっと何かスキルを入れないと→また詰まる→結局動けない…
という悪循環なんですよね。(書いてて昔の私を思い出しました)

誰かの役に立ちたいその前に?

IN(知識を入れる)>out(外に出す)

このパターンに心当たりある!という場合、まずは

「誰かの役に立ちたい」から一度離れること


えっ!?て思うかもしれませんが、

誰かの役に立つ、その前にがポイントです。

そもそも私は自分のことが好き?

と考えたことありますか?

誰かの役に立ちたいけど、「伝え方」に悩む人はかなりの確率で

自分の発言に自信がない
・いくら褒められても受け取れない
・外の評価や発言に(良くも悪くも)影響受けやすい
(→振り回されやすい)

という特徴があります。

自分の価値を知る=自分が好きになる

自分の価値とは、今までの歩みそのもの。知識だけでなく乗り越えたマイナス経験や、人とのかかわり方など…つまり「人生経験すべて」と言えます。

自分の価値を理解した上で、「私はこれが好きだった」「私は今これが心地よい」という、私はどうか?という感覚を大切にしていけば、自分のことが好きになる、認められて、外の声に振り回されないようになります。

誰かの役に立ちたい…と思うならまずは自分に目を向けてみましょう。

外に振り回されない自分=外に役立つ自分


副業起業初心者の方のオリジナリティ発掘専門家、ブランディングライター
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副業・起業家をキャリア支援・文章でブランディングする専門家  矢島真沙子
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