本多さおり、銀座店をめぐる~『無印良品と365日』発刊記念イベント①
2024年3月、整理収納コンサルタント本多さおりさんの著書『無印良品と365日』発刊を記念して、無印良品銀座店の上のほ~うの階でトークイベントが行われました。矢島、お相手をつかまつりました。そしてなんと5カ月後の今になって、ようやく記事化!
当日行きたいのに行けなかった方、ご参加いただけた方の思い出振り返りになれば幸いです。写真多めのたっぷりお届けになったので、何回かに分けてお送りしますよ。
イベント緊張しちゃうんですけど、みなさんとっても温かかった
本多:こんな素敵な銀座店で、無印良品の本のイベントができてものすごく幸せです。
矢島:こんな中央区でマイクを握れる日が来るとは思いませんでした。
本多:『無印良品と365日』は、衣食住をどんな無印良品のアイテムとともに送っているかをまとめた本です。自分でもびっくりするくらい無印良品まみれで暮らしていた。
来てくれたみなさんは、無印良品愛にあふれた方ばかりなんじゃないかな。
矢島:わからないですよ。「本多さんのことは好きだけど、無印良品は普通」という人もいるかも(無印良品店内で言うことじゃなかった)。
でも、そういう人にこそお伝えしたいですもんね。
本多:隙あらばね。推し活だと思っているので。
本多さおりが店内をめぐる様子をレポート
イベント直前、店舗をめぐった本多さんを撮影し、スライド上映しながら動きや見ている場所を解説しました。
本多:マスク時代は、店内でどんなにニヤついても、「うわあこれいい~」なんてつぶやいても大丈夫なのがいいですね。
矢島:いや、声が出てたら大丈夫ではないですけどね。
本多:こんなに小さいバッグ、みなさん何入れます?
会場:・・・・・・・・・。
本多:わかんないですよね。私もわかんないもん。
でも暮らしていたら使いたいシーンが出てくると思うんですよね。
矢島:ああ、持ち歩かないんですね。
本多:持ち歩かないでしょう。収納用品じゃないかな。薬を入れるのにいいかも。花粉の季節など、飲み薬と点鼻薬を一緒にしておいたり。
矢島:しかも吊るせる!
本多:……まあ、吊るしてもいいけど(違うんだ)
本多:編集の小宮さんと私は”冷え取り”人間なので、冷え取り用の靴下に飛びついたり、靴下をあれこれ見たり。女性が3人集まると、靴下やインナーコーナーで盛り上がって長居しちゃいますね。
矢島:時間ないのにねえ。私はトレランのときお腹が冷えるので「腹巻にもなるネックウォーマー」気になりました。シルクは夏も冬もいいですよね。
ファッションに40代が欲すもの、光沢
本多:MUJI Laboの服は、シンプルで上質でシワになりにくく、乾きやすい。
矢島:40代になると、あまりにラフな服装がちょっとね、あれになるから。
本多:光沢を欲しますよね。どこかに入れたいと思って、さっき靴下買いました。
矢島:光沢とハリはワンセットですもんね。ちょっとよさそうに見える。
本多:あんなに綿とか麻とか言ってたけど、最近は「ポリエステルありがとうございます」ですよ(笑)。洗濯しやすいし。
矢島:本多さん、無印良品でアルバイトしていた時代に、アロマ焚く係で瓶振りまくってたんでしょ?
本多:そうそう。十数年前に埼玉の店舗でアルバイトしていたんですよ。アロマオイルをディフューザーに垂らす当番があって、ポタポタっと3滴くらいたらして。そしたら先輩から「だめだめ!」と思いっきり入れさせられた。今でも家でそんな調子。
矢島:思いのほか瓶を振りますよね。
本多:でもそれだけ振ってもすぐなくならないですからね。
ちなみに、無印良品でアルバイトされたことある方っていますか?
※1名手をあげてくださいました※
矢島:無印良品のアルバイトって、面接厳しそう。「ちょっと派手だなきみ~」とか。
本多:私も最初「無印っぽい人」が働いているのかなと思ってたんですけど、入ってみたら私の通っていた店舗はいろいろ多彩な方がいました。見た目もいろいろでおもしろかったです。店長はロン毛だったし。
②に続く↓