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5月から水餃子始めます!
noteでも何度かお伝えしましたが、遂にその日が来ます!!
5月からバイト先の瀧乃元近藤家で手作り水餃子を販売いたします(^^)
試行錯誤を重ね、ようやくお客様にご提供できる運びとなりました。もちろん皮も餡も手作りで、とりあえず鴨肉餡からスタートします。
何を改良したか
皮:モチモチ感を出すために強力粉と薄力粉を使用。
餡:鴨肉が引き立つように具材を最小限にしました。
大きさ:食べ応えある大きさに改善。
形:皮のモチモチ感を生かした形に改善。
タレ:香醋を使い、少し甘めに仕上げました。
出来上がった水餃子がコチラです!
近藤家のイメージを壊したくなかったので、お皿は中華皿ではなく和皿を使用。今後様子を見ながら、鹿餃子や猪餃子、中華まんも販売していこうと思っています。
中国との出会いが私を変えた
もし中国語を学んでいなかったら、一生水餃子を作ることはなかったでしょう。ましてや皮から手作りなんて時間も手間も掛かるしあり得ません。中国では一般的に水餃子を食しますが、初めて食べた時の感動は今でも覚えています。この美味しさを日本人に伝えたい!そんな思いで作り始めたと言っても過言ではありません。※中国人か(笑)
中国の餃子事情
もちろん一般的には水餃子、しかも主食なので食堂で注文をすると皿に20個ぐらい盛られて出てきます(サムネの画像がそれ)!そこそこ良い雰囲気のレストランに行くと蒸し餃子も提供していますが、昨日中国人とオンラインで会話をしていると、中国で焼き餃子が流行ってきているとの事。これは意外でしたね!
ちなみに中国語で焼き餃子は煎餃子。↓↓
私が愛してやまない生煎包と同じ調理法のようです。上海に行くと昼食は9割生煎包!(こちらはテイクアウトしたもので、小袋に入ったタレは香醋)↓↓
ちなみに中国語で言う「煎」は、少量の油で両面または片面がキツネ色になるまで焼くという調理法。一度近藤家のスタッフに生煎包を試食してもらいましたが大好評だったので、いずれ・・・そのうち生煎包も提供できればと思っています♪
体調もほぼほぼ回復したので、ゆっくりと確実に好きなこと・やりたいことに向かって突き進んで行きます!