干し柿を作ってみた
夫婦でPodcast「ヤイヤイラジオ」を配信しているいっぷくです。
最近、古民家ではいろいろDIY作業が進みましたが、今回は、閑話休題。
おいしい古民家暮らしのお話です。
和歌山は柿の産地
私たちが移住した和歌山県は
柿の産地です。
生産量は
日本一!
ヤイラジハウスの近くの市町村でも
柿がたくさん作られています。
直売所でも、いろんな柿が山積み!!
そこで、今回は初めて干し柿を作りました。
干し柿づくりに必要なもの
干し柿に必要なもの、
それはなんと言っても
柿!
干し柿に使われるのは「渋柿」と呼ばれる柿。タンニンが多く、生のままでは甘味が感じられません。
乾燥させ、渋味を抜いて食べるドライフルーツです。
渋柿にも品種がありますが、だいたい「干し柿用」と表示があるから
大丈夫!
あとは、ナイフやキッチンバサミなどの道具類です。
干し柿の作り方
干し柿の作り方は簡単です。
まず、キッチンバサミでヘタをできるだけ切り取ります。
ヘタの葉っぱが残っていると、そこからカビてきます。
次は、ナイフで皮をむく作業です。
ピーラーも便利です。
皮をむいた渋柿を、ぐつぐつ沸騰させた鍋に10秒ほどつけて
熱湯消毒。
ざるにあげたら、茎の部分にヒモをかけます。
干し柿用の柿はヒモがかけやすいよう
T字の形に茎を残してくれています。
引っかけやすいヒモをセットで販売中!
これ、めっちゃ便利~。
柿同士が当たらないように
ヒモをかけたら
風通しの良い場所に干します。
2週間くらいで出来上がるそう。
ただいま、ヤイラジハウスの軒先には
干し柿がかわいく垂れ下がっているのであります。