SKY-HI TOUR 2024 at 大阪フェスティバルホール
大阪2日目、5月11日の公演に参加してきました
心の底から楽しみながらも、終わりに近づくにつれ「パフォーマーとしてではないプロデューサーとしての彼をフォローできていない自分のような人間には、今後もう100%楽しむことはできないのかも知れない。私はこれを最後に電車から降りるのだろう」という感覚が強くなるライブでした
彼自身もパフォーマーであることから降りようとしているのではないか?とも感じるライブでした
少なくともラッパーであることは第一ではないのでは?と認めざるを得ないと思うライブでした
それでもヒッピーは良い曲だな
言葉と音と声がハマってて高揚するな
でも、これがライブで聞く最後の曲になるのかも知れないな
と自分勝手な感傷に浸っていたのに、ラストの一曲で号泣してすべてを撤回しました
彼にラッパーであって欲しいと思っている人はきっと同じように泣くでしょう
結局私はこの目的地未定の電車に乗り続けるしかないのです
あと最近は、SKY-HIでなくても、NORIKIYOの名前が誰かの口から出るとそれだけで泣けます
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Goodbye To The SystemとWHIPLASHやってくれたのは普通に上がりました
Goodbye To The Systemは、今のSKY-HIにとっても象徴的な曲だと思うのでBMSG色の強いセトリの中に入っているのがしっくりきました
あとDUNKで舞台に上がって踊ってもらう演出もすごくHAPPYで良かった
あの時が一番いっぱい拍手した