晩酌。それは大人の嗜み…。

コロナ以前から、もっぱら宅飲み派である。

晩酌の楽しさを知り始めたのは、社会の荒波に揉まれはじめた20代後半…。

それまではほとんど自分からお酒を呑むことはなかったけれど、飲兵衛の両親の血をしっかり受け継いで、今やりっぱな飲兵衛Jr.である。

選ぶお酒は大体いつも決まっていて、KIRIN「本搾り」シリーズとサントリーの角瓶で作るハイボール、またはウイスキーロックを用意。

あまり大きな変化球は求めず、定番を楽しむ。
時々、「まずはビール！」の気分になることもあるので、そんな時は「サッポロ黒ラベル」で乾杯だ。

大体いつも350ml缶を1〜2本いただく。
疲れてテンションが高い時には、無理ない範囲で程よい感じまで呑む。
(一度すごく嫌なことがあって、宅飲みで軽く二日酔いになって反省した経験を活かしている。)

おつまみはチーズとカリポリ系(主にじゃがりこ)があれば万々歳。
最近は、イカの塩辛があれば…なんて話をして同世代の友達に早すぎると若干ひかれた。

グラスはお気に入りのもので美味しくいただくのが小さなこだわりだ。

今はお友だちが作ってくださったグラスがすっかりお気に入りになり、これまた何杯でもいけてしまう勢い。気をつけなければ…。

お酒片手にお気に入りの本を読みながらまったり過ごす…。
これぞ大人の嗜み…。と、いきたいところだが現実はゲームをやりながらである。程遠い…。

ちょっとした居酒屋さんで1人酒をしながら本を楽しむ。
「ご主人、いつもの…。」なーんて常連な会話もお手の物。
都会の喧騒の中、自分と向き合いながら一杯、また一杯…。


そんなかっこいい大人の呑み方を夢見ながら、今日も宅飲み時間を充実させていくのであった…。